高校生カップルの交際期間は?長続きしない?
交際期間の平均は地域や年代でも大きく違うためはっきりとは言えませんが、みんなはどんな付き合いでどんな別れ方をしたのか、交際期間別の高校生カップルの実情を探ってみましょう。
1ヵ月
高校生カップルの交際期間の平均は断言できませんが、1ヵ月という期間は割と多いようです。付き合って1ヵ月は、気持ちが落ち着き、相手のことが少しずつ見えてきたころと言えるでしょう。
ただ好きだったころとは違い、付き合うと相手に「こうして欲しい」という要求がどうしてもでてきてしまいます。1ヵ月たって、「自分が思っていた付き合いと違う」「付き合ってみると思っていた人と違った」という思いから恋心が薄れ、別れてしまう人が多いようです。
1日
高校生カップルで実は多いのが、交際期間が1日のお付き合いです。「1日で嫌いになるの?」と驚く人もいるかもしれませんが、なんとなくいいかなと付き合ってみたはいいけれど、1日経ってみると我に返り、「やっぱ無理」となってしまう高校生は意外に多いのです。
「1日の付き合いなんて黒歴史」と、付き合った数に入れないという人も多いですが、それも高校の思い出の1ページ。大切な思い出としてとっておきましょう。
3ヵ月
恋愛において3ヵ月というのは、1つの節目。恋心が冷めてしまう1度目の壁だといわれています。
好きになった当初は気持ちはどんどん高まり、付き合うことが出来たことで1度最高潮を迎えます。それから徐々に気持ちが落ち着いていき、3ヵ月で1度目のマンネリ的な気持ちの節目を迎えてしまうのです。
高校生カップルは、まずはこの節目を乗り越えれるかどうか。相性の良い相手なら、問題なく乗り越えることができるでしょう。
半年
2度目の倦怠期と言われるのが、付き合ってから約半年のころです。相手の性格も分かり、付き合い方も分かってきたころでしょう。相手との違いや、嫌なところが見え始めるころともいえる期間ですね。
ラブラブだった高校生カップルがこのころに別れることはよくあります。高校生活の中の半年というのはわりかし長いものですので、半年は短いかなと悲観する必要はないでしょう。また、半年たっても居心地が良いと感じる相手なら相性の良いといえる相手です。これからも思いやりを忘れず、大事に愛を育てていって下さい。
1年以上
1年以上続く高校生カップルは、どちらかというと少数になります。1周年と聞くと「おぉ!」と尊敬してしまいますよね。気持ちの移り変わりやすい高校生の年代で1年以上続くのはよほど相性の良い相手でしょう。
もちろん1年をすぎてもすれ違いや変化によって別れが訪れることはありますが、1年続いたということは、大きな節目を乗り越えることのできる絆の強いカップルだといえるでしょう。
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