せっかちな人の特徴とは?≪後編≫
先程紹介してきた特徴を見て「自分ってせっかちなのかも…」と思った人もいるでしょう。せっかちの度合いは人それぞれ異なりますが、当てはまる特徴が多ければ多いほど、せっかちな人だと周りから思われている可能性が高くなります。
他にはどんな特徴があるのか、早速せっかちな人の特徴後編を見ていきましょう。
会話を遮ることが多い
会話を遮ることが多いのもせっかちな人の特徴です。じっと相手の話を聞くのが苦手なため、相手のペースに合わせて会話をするよりも、結論を急かしたり、勝手に相手の言葉を代弁したりして、会話を遮ってしまうことが多いのですね。
たとえば誰かが豆知識を披露しているとしましょう。周りはじっくりとその話を聞いているものの、せっかちな人はそれができません。「結果どういうことなの?」と結論を急いだり、たまたまその豆知識に知っていたら「それってこういうことでしょ!」と代弁したりします。
空気が読めないそんな様子に周りが引いてしまうことは珍しくないでしょう。
喜怒哀楽が激しい
喜怒哀楽が激しく、自分の感情を隠すことなく素直にあらわすことが多いのもせっかちな人の特徴でしょう。特に怒りや哀しみの感情には敏感であり、我慢を強いられていたり、急ぎたいのに急げない場面に直面したりすると、激しく激怒したり落ち込んだりすることが多いです。
もともと感情のコントロールが苦手であり、基本的に落ち着きはありません。気持ちを落ち着けることができないため、常にさまざまな感情が心の中に渦巻いており、それがせっかちさに拍車をかけているとも言えるでしょう。
他人を気遣う余裕もあまりないため、喜怒哀楽を相手や周りにぶつけることも珍しくありません。
人の都合を考えないことが多い
他の特徴を見てみてもわかるでしょうが、せっかちな人は人の都合を考えないことが多いと言えます。常に自分の都合やペースを優先しており、優先するためならば相手や周りの都合は考えません。
実際、相手のことを少しでも思いやる姿勢があるならば、せっかちさはそこまで出ないと言えるでしょう。相手が話をしているならば空気を読んで話を遮ることはしないはずですよね。遅刻に関しても、なにか事情があるのかも…と思えばそこまで責め立てることもしないはずです。
基本的に自分中心に世界が回っていると考えているため、思い通りにならないことには腹を立て、周りを急かして思い通りにしようとしてしまうのでしょう。
ミスが多い
落ち着きがなく慌てることが多いため、ミスや失敗が多いのもせっかちな人の特徴です。先を見たい、急ぎたい、その気持ちばかりが先行しているため、細かい部分には目がいかず、物事への姿勢も適当になってしまい、ミスや失敗も多くなりがちになっているのですね。
せっかちな人はとにかく結果や結論を急ぐ傾向にあるため、それまでの過程にはあまり興味が持てません。過程がいくら結果に響くとわかっていても、早く結果や結論にたどり着きたいという気持ちが強いため、わかっていても過程が疎かになり、ミスが増えてしまうのでしょう。
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