好かれる人に共通する特徴【会話編】
会話では、相手の話にしっかりと耳を傾けようとする人ほど好かれるもの。反対に自分の意見を押し通すような人は、嫌われてしまうので気を付けましょう。
聞き上手
人の話に耳を傾けられる聞き上手は、多くの人から好かれるもの。誰だって、自分の話を熱心に聞いてくれるとあれば嬉しくなってしまうでしょう。「もっと話したい」「もっと聞いてほしい」と思わせられる人ほど、人からの支持を集めることができます。
逆に、自分の話ばかり押し通す人は相手から嫌われるでしょう。自分の話ばかりでこちらの意見を聞こうとしない姿は、誰にとっても不快だからです。
そのため、人から好かれたいのであれば相手の話によく耳を傾けましょう。自分の意見を言う前に、相手の話を最後まで聞く癖をつけることが大切です。
悪口を言わない・乗らない
誰かに対して不満や不快感を感じるのは生きていく上で当然のことでしょう。しかし、それを公で発してしまえば、他人は嫌なイメージを自分に抱きます。これではいくら自分が好かれようと頑張っても、その頑張りが水の泡になるでしょう。
だからこそ、悪口を言わないよう自戒することが大切です。また、他の人が悪口を発していても、それに乗らないようにしましょう。他人も言っているからと自分まで乗っかってしまえば、また同様に悪い目で見られますよ。
悪口をいえば、確かに気分はスッキリするでしょう。しかし、自分の株を下げる行為といえるので、好かれる人になりたいなら絶対に口にしないでくださいね。
相手に合わせたスピードで話してくれる
人によって話すスピードはそれぞれですが、誰もが相手のスピードについていけるわけではありません。中にはゆっくりでないと聞き取れない人、理解が追い付かない人だっているでしょう。こうした人たちに合わせ、スピードを調節できる人も好かれる人といえます。
相手に合わせたスピードで話せるのは、相手のことをよく見ている証拠です。また、気配りができる心を持っているので、相手に心地よさや安心感を与えることができます。
自分のペースで話すのはいとも簡単でしょう。だからこそ、相手に配慮した話し方ができる人の方が、尊敬されたり慕われたりするのです。
自虐ネタが少ない
人と話す時に、「自分なんて」「私なんて」と自虐ネタを披露する人もいるでしょう。こうした自虐ネタは、時と場合によっては場を盛り上げるものになります。しかし、あまりに自虐ネタが多いと、相手はネガティブさを感じとるでしょう。
「この人と話していても厄介だ」「つまらない」と感じさせてしまう原因になります。逆に、自虐ネタが少なく楽しい話題が多い人ほど、話していて楽しいと思わせることができるでしょう。
そのため、自虐ネタは控えめにした方が人から好かれますよ。ネタとしてたまに使う程度なら良いですが、自分下げをするために発言するのはやめておきましょう。
リアクションを返してくれる
会話で好かれる人は、リアクションが多いのも特徴的です。リアクションから「しっかりと聞いている」という姿勢が見えるので、話している人も楽しくなるでしょう。例えば、相槌を打つだけでなく内容に対して質問をしてくれる人を指します。
逆に、リアクションが全くないと相手は「聞いているのか?」と心配になります。相槌を打っていても、気のない返事であれば不安を感じさせるでしょう。
相手が話す内容は、自分にとって面白くないものも含まれます。しかし、だからといってあからさまにつまらない態度を取っていると嫌われるので気を付けましょう。
声のトーンが明るく聞き取りやすい
いくら会話の内容が楽しいものであっても、声のトーンが暗くて聞き取りにくかったら人はそこまで乗り気にならないでしょう。逆に、声のトーンが明るくて聞き取りやすいものだと、どんな内容でも聞いていて楽しい気分になってきます。
また、声のトーンが明るいと声もハキハキしたものになるでしょう。その人が何を言っているかはっきり聞こえるようになるため、より会話に夢中になっていきます。
人から好かれるためには、自身の話し方を振り返ることも大切です。口元をハキハキと動かすだけでも、相手からの好かれやすさが変わってきますよ。
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