結婚生活がつまらない原因《前編》
金銭感覚が違う
結婚生活において、お互いの金銭感覚が同じである事が一番大切だと言っても過言ではありません。1人の時は自由に使えていたお金も、結婚後は2人のお金となり、お互いの金銭感覚が合わないと、結婚生活を続けていくうえで大きな障害となってしまいます。
将来のためにも貯金が必要となってくる結婚生活ですが、浪費家の人と結婚した人は相手がお金を使う事に抵抗がないため、気づけば貯金ができていないなんて事に嫌気がさしてしまうかも。
その反面、節約家の人との結婚の場合は1円単位でも節約しようとするため、ケチケチした生活が窮屈に感じてしまう事があるでしょう。お互いの金銭感覚が全く違うと結婚生活がつまらないと感じてしまいます。
価値観が違いすぎる
元は他人だった2人なので、生活を共にしていく上で理解できないお互いの行動があるかもしれませんが、あまりにも価値観が違いすぎると、つまらない結婚生活に嫌気がさしてしまう人がたくさんいるのが実際のところです。
付き合っている時はわからなかった相手の家での様子も、結婚して初めて知る事が多くあります。例えば帰ってきて服を着替えずにソファやベッドに転がったり、食べた後すぐに片づけをしなかったり、気にする人から見れば理解しがたい行動です。
少しなら理解しようと努力もできる価値観の違いですが、あまりにも違いすぎると常に相手の行動にイライラしてしまうかもしれません。
相手への愛情が冷めてきた
相手の行動すべてにイライラしてしまったり、一緒にいても楽しくないと感じてしまう理由は、相手への愛情が冷めてしまったからです。愛情のない相手と生活していてもつまらないはず。
もちろん愛していたから結婚した人ばかりですが、時間が経ちお互いを異性として意識しなくなると愛情も薄れてきてしまいます。家族としては子供と同じように相手の事を愛している人も、たまには異性として愛したいと感じますよね。
付き合いたての頃のようにドキドキしたりするのも、結婚生活には必要です。ですが、つまらないと感じている内はまだ救いの余地がある時。相手に全く感情が沸かない人は、つまらないだけではなく辛いと感じてしまう事があるかも。
金銭的に余裕がない
結婚式が挙げられなかったり、子供ができてもずっと夫婦共働きだったり、生活をしていく上で常に金欠状態が続いている結婚生活は、つまらないと感じてしまう人がたくさんいます。
お金がなくても愛があれば乗り越えられると考えていた結婚前とは違い、実際に生活してみると愛だけでは生きていけません。お金に困る日々が続けば、お金の事で頭がいっぱいになってしまい相手の事を思いやる気持ちも欠けてしまいます。
金銭面で余裕があれば心にも余裕ができますが、金銭面が厳しいとケンカが絶えない生活となってしまい、結婚生活がつまらないと感じてしまうはずです。
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