「どうでもいい」と感じやすい人の特徴
情緒不安定だと「どうでもいい」と思いやすい
感情のコントロールがうまくできず、情緒不安定に陥ることが多いと「どうでもいい」という気持ちになりやすいです。急に落ち込んだり、泣いたり、といったように情緒の変化が激しいということはありませんか?
一度不安定な状態になると、「全てがどうでもいい」「投げ出したい」という気持ちがどんどん強まっていきます。自分でも制御できないような気持ちになり、再びスタートを切るのが難しくなることもあるかもしれません。
自分の気持ちをコントロールするのは、意外と難しいことですよね。情緒が不安定になりやすいと感じている場合は、誰かに相談したり、気持ちの制御ができる準備を整えたりしてみてください。
好奇心が無い
何かに対する関心が弱いと、「どうでもいいかな」と感じやすくなります。周囲の人から見れば魅力的なことだったとしても、関心や好奇心を抱けないと放り出してしまうことがあるはず。好奇心がないことで、せっかくのチャンスを無駄にする場合も考えられます。
チャンスを逃さず、ステップアップするためには好奇心を身につけることも重要なポイント。物事に対する興味を少しでも持つように意識するだけで「どうでもいい」という気持ちを改善できます。
「自分には好奇心があまりないな」と感じている場合は、意識を変えてみてはいかがでしょうか。ちょっとした考え方の違いによって、物事の見え方が変わってくるはずです。
面倒くさがり
何かやらなくてはならないことがあったとしても、「面倒だから後で良いか」と思って取り組まない人も「どうでもいい」と感じやすくなります。自分で動き出すことに対して高いハードルを感じていると、物事に対する関心が薄れていくでしょう。
面倒くさがりな気持ちが強ければ強いほど、本来なら手に入れられたはずの機会を逃しやすくなります。知らないうちに周囲の人に追い抜かされて、置いてきぼりにされてしまうこともあるはず。
しかし面倒くさがりな人は、置いてきぼりにされたとしても「どうでもいい」と思いやすいです。根本的に意識を改革しないと、状況を変えることは難しいと考えられます。
思い通りにならないと投げ出す
全ての物事が自分が思うような方向に行くとは限りません。生きているうちは、壁に当たって思ったような結果にならないこともあります。どうでもいいと思いやすい人は、このような時にすぐ「全てを投げ出したい」という気持ちになりやすいです。
自分がイメージしていたことと少しでも違えば、「これ以上やっても無駄だ」と思って全てをストップさせてしまいます。続けていけば違う方向へ行くかもしれないことに対しても、投げやりな態度を見せるようになるでしょう。
このような人は、いろいろなことが中途半端になりがちです。周囲の信頼も薄れ、協力してくれる人はどんどん少なくなってしまいます。
我慢が苦手な人は「どうでもいい」となりやすい
自分の目標を達成するためには、我慢しなければならないこともあります。しかし、我慢が苦手だと途中で「もう、どうでもいいや」と思ってしまうことが多くなるでしょう。我慢強さがあるか否かによって、その人の人生は大きく左右されると言っても過言ではありません。
多少のことがあったとしても、我慢できる精神的な強さがあれば徐々に事態は好転していきます。我慢せずに諦めてしまっては、もったいないこともたくさんあるはずです。任されていた仕事を放棄するなど、無責任な行動に出てしまうこともあるかもしれません。
忍耐力をつけることは、何事においても重要なことです。我慢はいつか報われる、と信じてみてはどうでしょうか。
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