6月1日生まれの誕生花・誕生石
それでは6月1日の誕生花や誕生石にはどんなものがあるか、さっそく見ていきましょう!
【6月1日生まれの誕生花】カスミソウ
細かく枝分かれした枝の先に小さな白い花をつけたカスミソウ(霞草)は、その姿が春霞のように見えたことが名前の由来。ブーケに入っていることもよくありますよね!これが6月1日生まれの誕生花のひとつです。
最盛期は6月の初夏となっており、その花言葉には『清らかな心』や『無邪気』『親切』『幸福』といったものがあります。人を喜ばせることが好きで、自分もそれが楽しいという無邪気さを持つ6月1日生まれにはぴったりのお花ですよね!
【6月1日生まれの誕生花】マトリカリア
ナツシロギク(夏白菊)という和名もあるマトリカリア。名前を聞いてもわからない方も多いのではないでしょうか?カモミールを思い浮かべてみてください。カモミールをもう少し小振りにした感じの、黄色い花芯と白い花びらが特徴的な花です。
花の季節は初夏から夏で、花の色には白や黄色があります。そして花言葉は『鎮静』『集う喜び』。『集う喜び』は群れになって咲く姿から、『鎮静』は薬草として用いられてきたことからついた花言葉です。
マトリカリアは園芸種で使われる名前ですが、ハーブではフィーバーフューという名前で流通しています。もしハーブティーで飲みたい場合は園芸種ではなくハーブ苗を買ってくださいね!
【6月1日生まれの誕生花】バラ(赤)
バラには白やピンク、黄色などいろんな色がありますが、そのなかでも赤いバラが6月1日の誕生花。古くから愛する人に思いを伝える花として、恋愛に関する言い伝えが非常に多いのが印象的です。
赤いバラの花言葉は『あなたを愛してます』『愛情』『情熱』『熱烈な恋』『美』といったように情熱的な愛情を示すものばかり。だからこそ告白やプロポーズのときのブーケに使われることが多いのでしょう。
理想の愛を情熱的に追いかける6月1日生まれさんにはぴったりの赤いバラ。ちなみに赤いバラの葉っぱにも『無垢の美しさ』『あなたの幸福を祈る』という意味があるんだそう。ブーケにするときは葉っぱごと包んでもらうとよさそうですね!
【6月1日生まれの誕生石】真珠(パール)
白く光沢のある粒が特徴的な真珠(パール)。これが6月1日の誕生石のひとつです。古代ギリシャでは愛と美の女神アフロディテの象徴とされました。ほかにも「人魚が恋人を思って流した涙が波に弾けて宝石になった」「稲妻が貝に入り受胎して生まれた」「月の滴が結晶になったもの」など、女性的なイメージを抱かせる言い伝えがたくさんありますよ。
その女性的なイメージを表したように、真珠のやわらかなツヤや丸みは優しく気持ちを静め、怒りや悲しみなどの気持ちを癒してくれます。
真珠の石言葉は『愛の予感』『純粋な愛』『無垢』『健康長寿』。人を喜ばせるのが好きで、いつも理想的な愛情を探し求めている6月1日生まれさんにはふさわしい石ですよね。
【6月1日生まれの誕生石】ムーンストーン
『健康長寿』『富貴』『愛の予感』。ムーンストーンにはこんな石言葉があります。この石は白のベールを被せたような優しい色合いで、古代インドでは月の光が固まってできたものと言われていました。
ムーンスト―ンには満月の夜に口にくわえると自分の将来がわかるという伝説があります。石のなかに月の神ダイアナが宿っており、未来を教えてくれるんです。ダイアナは旅人の守護神でもあるため、ムーンストーンは旅人のお守りとして重宝されることも。
そこからムーンストーンは愛の行き先を案内してくれるというロマンチックな言い伝えも生まれました。いつも理想的な愛を探し求めている6月1日生まれの人には、良い導き手となりそうですよね!
【6月1日生まれの誕生石】色が変化するサファイア
「色が変化するサファイア?なにそれ?」と思われた方もいるのではないでしょうか。サファイアと言えば青い色が定番ですが、実はさまざまな色があるんです。色が変化するサファイア、カラーチェンジ・サファイアもそのひとつ。この石は名前の通り太陽光の下では青色に光り、夜光や人工光線の下では赤紫に輝くのです。
石言葉は『二面性』『高潔』『徳望』。二面性は色が変化するところからきています。社交的だけれど完璧主義で人に譲れないところがある、そんな6月1日生まれさんを言い表しているような言葉たちですよね。
また、カラーチェンジ・サファイアは、身に着けていると幸運を呼び寄せて災厄から守ってくれると言う石でもありますよ!
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