ずぼらの意味や特徴とは？ずぼらな性格を治す方法も徹底リサーチ！

周囲にずぼらな人がいて困っているという人はたくさんいることでしょう。ここで、ずぼらな人はどんな印象を持たれてしまうのか、実際の経験談をいくつか紹介していきましょう。あなたの周囲に似たような人はいませんか？想像しながらチェックしてください。

全てにおいてだらしないイメージ

「ずぼらな友人がいるが、身だしなみからスケジュール管理、体調管理、金銭管理など、すべてにおいて適当。ずぼらな人は、生活そのものがずぼらなんだろうな」(26歳/男性/配送業)

身だしなみはだらしないが、他のことはキッチリしている…。そんな人はあまり聞いたことがないのではないでしょうか。

ずぼらな性格の人は、すべてにおいてずぼらであることがほとんどで、身だしなみどころか部屋の片づけさえもできなかったりするものです。

会社の机が汚いと、社内での評判も悪くなってしまうこともあり得ますので、やはり改善が必要だと言えるでしょう。

細かい人よりずぼらな人の方が話していて楽

「職場にずぼらな先輩がいて、時々迷惑を被ることはあるが、逆に気を使わずに接することができるので、私は嫌だと思わない」(27歳/女性/人事課事務員)

ずぼらな人は他人の失敗を大目に見ることも多いですし、上司でも後輩でも上下関係は関係なく、同じように接することができます。それだけ、人間関係にもこだわりがないのでしょう。

キッチリと仕事をこなす先輩には怒られてしまうことでも、ずぼらな先輩だと大目に見てくれるのです。ずぼらな人といると損ばかりしそうな気がしますが、実際はそうだとは限らないのですね。

一緒にいて楽だという感覚は、人間関係でとても大事なことであり、ずぼらな人は悪い印象だけではないことがうかがえます。

提出物が遅くてイライラしてしまう…

「生命保険の事務員をしているが、書類提出日を守らない営業員がいて困っている。急かしてもマイペースで周囲の仕事に悪影響を与えている自覚がなくてイライラさせられる」(29歳/女性/生命保険事務)

ずぼらな性格の人でも、プライベートなら気を使わずに付き合えるものですが、仕事となるとそうはいきません。提出日などの期限など、決められたことに対して融通が利くことはないのです。

「ずぼらな人」と一言に言いますが、周囲が「まあいいか」と許せるか「絶対許せない」となるかは、シチュエーション次第です。きちんとしなければならない時に、ずぼらな性格が出ようものなら、周囲からは非難されてしまうでしょう。

ずぼらな人は何だか憎めない…

「約束しても時間通りには来ないし、貸したものをなかなか返さない…。でも、ずぼらな人は愛嬌があって憎めないので、なんだか得だなーと思って見てます」(21歳/男性/学生)

ずぼらな人は、嫌われやすそうなイメージがありますが、必ずしもそうとは言えません。のんびりした人も多く、悪気もまったくないため、憎めないのが特徴だとも言えるのです。また、ずぼらな人は自分に甘いのですが、周囲にも甘いため、嫌な思いをさせるばかりではないとも言えるでしょう。

また、ずぼらな性格の人は、超がつくほどのマイペースさんが多いですが、周囲にすごく助けられていることも多く、とても得な性格でもあるのです。