ずぼらな人の心理や原因とは?
めんどくさがり屋
ずぼらな人の代名詞とも言える心理は「めんどくさがり屋」です。時間に追われたり、決められたことをきっちりしたりすることを嫌い、何に対しても「気が向いたらしようかな」程度の心構えでいると言えるでしょう。
人と会う時も「場所はどこでも良い」「平日でも土日でも良い」「そっちが決めて~」という調子です。また「ダイエットしようと思ったけど、明日からにしよう」などと言っては、その日その日を適当に過ごしている人も珍しくありません。
めんどくさがり屋のずぼらな人は、テキパキ、ハキハキした人に引っ張ってもらう方が良いのかもしれないですね。
なんとかなると思っている
ずぼらな生活を送っていると、その日にしなければならないことが、結局できなかったということも珍しくありません。
「部屋が散らかっているけど、土日にまとめて掃除しよう」「来週、資格の試験だけど、明日から勉強しよう」「金欠だけど、このワンピース買ってしまおう」などと、自分の意思を持つことなく、今の気分だけで行動を決めていると言えるでしょう。
こんな生活を送っていたら、人生において、いつかしっぺ返しが来そうなものですが、ずぼらな人は「なんとかなる!」という根拠のない自信があったりするのです。
ずぼらな人は、ある意味、ポジティブ思考の人だとも言えるのかもしれません。
習慣になっている
幼少期から、ずぼらな生活をしてきた場合、もう板についてしまっていることも珍しくなく、もはや自分がずぼらな性格だと気づいていないかもしれません。
毎日の習慣とは、大事なものであり、昨日までの習慣が今日明日の自分を作っているのだと考えるべきなのです。
毎日健康的な食事を摂ることで、健康な体を維持できている、ずっと勉学に励んでいることで、近い将来仕事に役立つこともあるなど、昨日までの自分のあり方が、今の自分に直結していると気づかなくてはなりません。
ずぼらな生活が習慣になっている人は、なかなかずぼらな生活から抜け出せないはずですので、周囲に相談するなどして、協力者や監視者をつけるようにしてください。
無頓着
「これはこうでないと」「これはキッチリしておきたい」と考える人は、何事にも興味を持ち、努力ができる人だと言えるでしょう。
これに対し「適当で良いや」という考えてしまう、ずぼらな人は、何に対しても無頓着なのです。
ファッションに無頓着、清潔さに無頓着、約束を守ることにも無頓着…。固執することなく「何でもいいや」で流してしまうため、周囲からはずぼらな人だと認定されてしまうのですね。
無頓着な人は、やりやすい場合もあるのですが、時と場合によっては、周囲を困惑させてしまいます。
どんなことにも興味を持たなくてはならないというわけではありませんが、最低限、周囲を困惑させない程度に生活をする努力は必要だと言えるでしょう。
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