ずぼらな人の特徴≪前編≫
細かい事は気にしない
几帳面な人は、物を置く場所を決めていたり、整理整頓がされていないと落ち着かないという心理が働きますが、ずぼらな人は基本的に細かいことは気にしません。
部屋が散らかっていても、所有物がどこにあるか分からなくなっても、靴下に穴が空いていても、電車に乗り遅れても、さぼど慌てず「何とかなるさ~」くらいにしか思っていないと言えるでしょう。
部屋が散らかっている様子は、他人には分かりませんが、洋服の汚れやネイルの剥げなどは、見た目で分かってしまいます。特に女性なら、身だしなみに無頓着だと悪印象になるケースが多いので、少しは身に構うようにしてください。
掃除や整理整頓が苦手
「まあいいか」で生きてきたずぼらな人ですから、掃除や整理整頓が苦手なのは不思議なことではありません。
少しくらい散らかっていても「まあいいか」、水回りが汚れていても「まあいいか」となってしまい、どんどん汚部屋になってしまうこともあるのです。
確かに、掃除や整理整頓ができていなくても生きていくことはできます。生死に影響がないのですから、本人さえ良ければ問題はないと言えるでしょう。
しかし、大切なものをなくしたり、どこにしまったのか分からない場合、探し回るだけでもかなりの労力を消費します。
毎日でなくても、ある程度の掃除や整理整頓をした方が、身のためなのかもしれません。
時間にルーズ
ずぼらな人には「約束」とは、あまり効果のないものだと言っても過言ではありません。約束の時間に来たことがない、予定通りに仕事が進まないなんてことも珍しい話ではないのです。
諸外国だと、約束や時間を必ず守るというルールはあってないものだと言われることもありますが、やはり日本人はキッチリと約束を果たすことを好む傾向にあるので、ずぼらな人は損をしていると言えるでしょう。
時間を守らないとなると、日本では「だらしがない」「信用ができない」と判断されてしまいますので、時間にルーズな性格のずぼらな人は、早めに対策を練らなくてはなりません。
部屋が汚い
職場や学校などの掃除当番であれば、どんなにずぼらな人でも、決められたとおりに協力しながら行うでしょう。しかし、これが自分のプライベート空間でもある自宅の部屋だったらどうでしょうか。
几帳面な人でも、多忙な生活を送っていると、掃除や整理整頓がおろそかになるというのに、これがずぼらな人であれば、さらに部屋が散らかり放題になってしまうのは言うまでもありません。
ずぼらな人の部屋の散らかり方は尋常でないことも多く、足の踏み場がないほど汚部屋になってしまっていることも珍しくないのです。
これでは、規則正しい生活を送るのは、かなり難しいと言えるでしょう。
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