ずぼらな人のメリット&デメリットとは
メリット:ストレスを感じにくい
周囲から見ると、ずぼらな人はあまり良い印象が持てないかもしれません。しかし、ずぼらな人本人にとってはどうでしょうか。何事にも、適当さがあり、物事にあまり固執することがないため、ストレスが溜まりにくいと言えるでしょう。
几帳面な人は、何事にもキッチリしなくてはいけないため、それができない場合はとてもストレスを感じます。逆に、ずぼらな人は物事がキッチリ進んでも、適当に進んでも、あまり気にならないため、特にストレスを感じないのです。
同じ事でも、ストレスを強く感じる人、あまりストレスを感じない人がいるのです。ずぼらな性格の方が、生きていて楽に感じることも多いかもしれないですね。
デメリット:印象が悪くなる事も
ずぼらな人の最大のデメリットは、やはり周囲への印象が悪くなることだと言えるでしょう。
「時間を守らないこともある」「約束を守らないこともある」「忘れ物をすることもある」となると、やはり信用してもらえないことも多くなります。「身だしなみが整っていない」「清潔さがない」となると、近寄りがたい雰囲気が出る可能性も否定できません。
周囲とのコミュニケーションを円滑に取ろうと思うのなら、やはり、ずぼらな性格を治す必要があると言えるでしょう。
特に仕事面では、信用がないと同僚や顧客とのコミュニケーションは取れません。コミュニケーションで悩むことが最近多いなと感じているのなら、改善することを考えてください。
メリット:無駄に期待されない
几帳面な人や姉御肌の人は、頼られることも多く、仕事面でもリーダーシップをとってくれるであろうと期待されることも多いでしょう。期待されるとそれなりの結果を残さないと、相手にガッカリされてしまうので、プレッシャーを感じながら業務を遂行しなければならないことも多いです。
一方、ずぼらな性格の人はどうでしょうか。最初から頼られることも期待されることもないため、気を楽に持てるはずです。
人から期待されることは嬉しいことでもありますが、期待に応えなければならないというプレッシャーも付きまとうのですから、無駄に期待されないずぼらな性格の人は、ある意味得なのかもしれませんね。
デメリット:健康に悪影響があることも
ジム通いをしている人、料理にこだわっている人を想像してください。ずぼらな雰囲気はありますか?運動を生活に取り入れたり、食事内容を良くしようと努力したりする人は、ずぼらな性格ではないでしょう。
ずぼらな性格の人は、運動をしようと思ったところで継続できませんし、料理は適当どころか外食やインスタントでも気にしません。また、早寝早起きなどの習慣をつけることもなく、深夜遅くまで起きていたりするため、健康に悪影響を及ぼすことも多いのです。
ずぼらな性格の人でも、ずぼらにして良いところ、ずぼらにしてはいけないところを分けて考えるように努力すべきなのですね。
メリット:周囲に親切な人が多い
ずぼらな性格の人は、最初からあまり期待されていないことが多いと紹介しました。リーダーシップを取りながら周囲のお世話をするのではなく、周囲から助けられて生活している人がとても多いと言えるでしょう。
人に厳しい人や、不親切な人は、ずぼらな人を見て「面倒くさい人」「関わりたくない人」だと認定することも多いのですが、優しい人や親切な人からすると「放っておけない人」「助けてあげたくなる人」だと感じることも多いです。必然的にずぼらな人の周りには親切な人が集まる傾向にあると言えるでしょう。
ずぼらな性格を理解してくれる人は、相当心の広い人だということは想像に難くありません。親切な人に囲まれ、助けられながら生活しているずぼらな人は、案外幸せなのかもしれませんね。
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