ずぼらな性格を治す方法とは?
断捨離する
ずぼらな性格の人は、整理整頓ができないことが特徴の一つでもありました。必要がないのに「いつか使うかも」という曖昧な理由だけで捨てられず、どんどん物が溜まっていってしまうことも珍しくありません。
もともと整理整頓ができないうえに、さらに物がどんどん溜まるため、一向に整理整頓ができないという状況が改善されないのです。
一度、今ある物をクローゼットや本棚などからすべて取り出し「必要な物」「必要でない物」に分けてみましょう。
洋服も2~3シーズンほど使用していないものがあれば「必要なし」と判定します。売れそうなものはフリマサイトなどで売ってしまいましょう。
整理整頓ができるうえ、収入が発生するので、お得な方法だとも言えますね。
規則正しい生活をする
ずぼらな性格の人に、気ままに生活してくださいと言ったらどうなるでしょうか。起きる時間も寝る時間も不規則で、ダラダラ食べ続けたり、テレビばかり見たりと、不摂生な生活をすることが想像できるでしょう。
ずぼらな性格の人は、1日や1週間のスケジュールを作るようにしてください。起きる時間や寝る時間を決め、飲み会は金曜日のみ、外食は週に1回までなど、マイルールを作ることもおすすめです。
また、毎朝30分だけウォーキングをするなど、簡単な運動であれば、生活に取り入れやすいので、一度挑戦してみてください。
スケジュールを組む際は、事細かに組んでしまうと息苦しくなってしまいますので、大まかに決めて、自分が継続してできる内容にしていきましょう。
しなければならないことをスマホや紙で管理する
つい、うっかり約束を忘れていた、美容院の予約をしていたことを忘れていた、買い物に来たのに買うべきものを買わずに帰宅してしまった…。このような経験をしょっちゅうしているという人は、ずぼらな性格である可能性が大です。
買い物を忘れるならまだしも、約束や予約をすっぽかすと相手に迷惑がかかってしまいます。いくら悪気が無くても「ずぼらな性格だから」では済まされません。
ずぼらな性格だと自覚症状がある人は、スマホのアラームなどを利用しながら生活をしてみてください。スマホが使いにくいなら紙に書いても良いでしょう。
カレンダーなどに予定を書き込み、毎朝予定をチェックする、予定時刻前にアラームを設定しておくなど、工夫が必要なのです。
周囲の人に協力してもらう
ずぼらな性格であるということを自覚していても、この性格を治すためには何からすれば良いのか分からないということもあるでしょう。まず、自分の言動の中で、どういうところがずぼらだと思われてしまうのかを理解することが必要です。
周囲に信用できる人がいたら、まず「自分はどういうところを治すべきなのか、教えてほしい」と相談してみることもおすすめです。自分では気づかなかったところを指摘されるかもしれません。
第三者が見た自分の姿はどういうものなのか、どんなところでつまづいているのかを知り、自分の理想の姿を目指していきましょう。
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