頑張りたいのに頑張れない時の対処法
そんな方のために、ここからは頑張りたいのに頑張れない時におすすめの対処法を4つご紹介します。
頑張れない原因を見つめ直す
どうしてやる気が出ないのか、なぜ努力できないのか、その原因を把握せずに自分に発破をかけても、結局はすぐに挫折してしまいます。
やるべきことがあると分かっているのにどうしても頑張れないのならば、その原因を突き止めることが先決です。
人によって頑張れなくなる原因はさまざま。まずは、自分自身を見つめ直す時間をもうけてみてください。何が嫌で行動できないのか、自分にストッパーをかけてしまうものは何なのかをじっくり考えてみましょう。
言い訳を見つける前に行動する
何か深刻な原因があって頑張れないわけではなく、怠惰さゆえに「頑張れない理由」を見つけては、無意識のうちに現状を正当化しているケースも少なくありません。
こうした状態から抜け出すためには、考える前に行動するのが効果的です。自分への言い訳を見つける前に、短時間でよいのでやるべきことに手を付けてみましょう。
「頑張れない」と思っていても、我慢して数分ほどでも行動すれば、徐々にやる気が出てくるはずです。
少しずつでよいので行動に移すことを習慣化していけば、それが自信となり、「頑張れないダメな人間だ」という呪いから自分を解放することができるでしょう。
仕事・学校を休むのも◎
「怠け者だから頑張れない」と自分を責めてしまうのは禁物です。頑張れないのは、今まで頑張りすぎたせいで、心や体が疲れ切ってしまっているからなのかもしれません。
いわゆる燃え尽き症候群に陥ったとしても、多くの場合は何かきっかけがあれば再び頑張れるようになるものです。そのためには何よりもまず、また頑張れる状態になるために心と体をゆっくり休めることが大切です。
何をどうやっても辛い気持ちから解放されず、心身に不調をきたしている場合には、学校や会社を休みましょう。休んでも辛い気持ちが消えない場合は、求職や転職を検討するのもひとつの方法です。
ライバルや目標となる人を見つける
自宅でのオンライン学習や在宅ワークのように、良くも悪くも周囲の「監視」の目がないと、物事に対する意欲が低下しやすく、頑張れない状態になってしまいがち。
そんな時には、切磋琢磨できる競争相手やお手本となる人物を見つけると、頑張るためのモチベーションを維持しやすいでしょう。
自分と他人とを比べて自己嫌悪に陥るのはいけませんが、健全な視点から自分を客観視し、足りないものを自覚することで「努力して成長したい」という熱意やハングリー精神を得ることができるでしょう。
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