彼氏面する男性の特徴《後編》
他にもまだ、彼氏面する男性には特徴があります。引き続き見ていきましょう。
服装にケチをつける
「もっとこうした方がいいよ」「こういう服の方が好きだな」と、男性から服装にケチをつけられたことはないでしょうか。彼氏面する男性は、相手を自分好みの女性に変えようとする傾向にあります。そのため、あなたの服装にダメ出しをしてくるはずです。
例えば、パンツスタイルを好むあなたに対して「ミニスカートにしたら?」と言ってくるでしょう。そこで「脚出したくないし…」と答えても「俺がいいって言ってるんだからいいじゃん」と、彼氏目線での発言をしてきます。
ここであなたが彼氏好みの服装にチェンジしてしまうと、「俺の言うことを聞いた」と解釈されて彼氏面が悪化するでしょう。自分は自分というスタイルを貫いた方が良いかもしれません。
やたらとボディタッチしてくる
やたらとボディタッチしてくるのも、彼氏面する男性の特徴です。触れることに抵抗がないだけでなく、あなたが嫌がっていないと思い込んでいます。
瞬間的に触れるボディタッチであればまだ良いかもしれません。しかし、中には髪の匂いを嗅いでくる、肩を組んでくるといったように過度なボディタッチもあります。彼氏でもない男性からされたら、不快に感じる人もいるのではないでしょうか。
ボディタッチがエスカレートしないよう、彼氏面をする男性と一緒にいる時は少し距離感を保つようにした方が良いです。離れた席に座るなど工夫しましょう。
女性のことを分かっているかのような発言をする
彼氏面する男性には、「おまえって○○なところあるもんな」と女性に対して言ってきたり、「この子はそういう子じゃないから」と周りに女性のことを説明したりといった発言が見られます。これも特徴の一つで、あたかも女性のことをすべて分かっているかのような発言が多いです。
他にも、例えば男性と食事に行った時に「おまえはコレが好きだろ?頼んでおいたから」と、女性の意見を聞かずに勝手に男性が決めてしまうこともあります。このような行動に出られたら、ありがた迷惑だと感じてしまいますよね。
このような時は、「実は違う」という姿を見せていくと良いです。相手に合わせて「ありがとう」と言っていると、「さすが俺」と自信を持ってしまうでしょう。
自意識過剰なのに鈍感
これまでは、女性に対してする行動の特徴が多く見られましたが、男性自身に見られる性格的特徴もあります。それが「自意識過剰なのに鈍感」という特徴です。
彼氏面するくらい自分に自信があり、また女性も喜んでいるという認識をしているのでしょう。でも、女性が嫌がっていたり遠回しに拒否しているのに気づかないのは、鈍感だからです。
ですから、ある程度伝わるような言い方や行動で対処しなければなりません。「ううん、大丈夫」なんて遠慮した断り方では、「恥ずかしがってるだけだ」と受け止められてしまう可能性があります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!