自立した女性の特徴≪前編≫
感情に左右されない
男性は理論的、女性は感情的と言われることが多いように、多くの女性は感情によって泣き出してしまったり、怒って悪口を言ってしまう場面が多く見られます。実は女性が感情的になりやすいのには2つの理由があります。
まず1つ目は女性は感情を司る右脳が優位に働きやすいこと。2つ目は、月経によるホルモンバランスの変化が激しいことです。生物学的な理由で男性よりも女性の方がどうしても感情的になりやすい傾向にあるんですね。
しかし、自立した人は女性の中でも感情の起伏が少なめ。そもそも生活や精神が安定しているので、ちょっとのことで気持ちを乱されることが少なく、常に冷静な対応が取れます。
悪口を言わない
まだ人類がマンモスを狩って生活していた時代に、力のある男性が狩猟をし、力がない女性は家族を守る役割をしていました。非力だからこそ周囲の人と協力し合える女性が生き残り、現在でも集団を作りたがるのは女性が多い傾向にあります。
男性は女性同士で「常に悪口が飛び交っている」場面を見て嫌悪感を示します。これは1人では生きられないからこそ、悪口を言って共通の敵をつくって集団の結束を固めてきた経緯が関係しているので、ある意味仕方がないところ。
逆にいえば、自立した女性は1人で生きていく事ができるので、集団に属する必要がありません。だからこそ悪口を言う必要もないので、周囲の人からも厚い信頼を得ることができています。
人に依存しない
本来、いざという時に頼れる人がいないのは怖いことですよね。しかし自立した女性は1人でも生きていけるよう、綿密な計画やライフプランを練り上げ、それにあわせて生活をしています。
つまり、人に依存する必要がない。むしろ人に依存したくないとまで考えている人も多いです。自立した考えを持っているからこそ、自分の人生計画を他人に邪魔されたくないと考えています。
お互いが自立しており、必要な時だけバランスよく頼り合える相手との相性はとても良いのですが、自己主張が激しかったり自分の意見が無さ過ぎる相手とはあまりうまく付き合えない特徴が見られます。
自分の意見を言う事が出来る
自立した女性はさまざまなパターンを想定した上で、自分のみのふるまい方を決めています。自分の行動すべてに根拠があるので、自立した考えをはっきりと人に伝えることも得意としています。
ここで注目したいのが、自立した女性が発する意見は、あくまで「自分としての考え」というところ。自立した女性は相手に対する執着がなく、「自分は自分、相手は相手」との考え方が根付いています。
中には自立した女性からの意見に対して威圧感を感じてしまう方もいますが、実は「私はこういう考えのもとで動いているけど、あなたはあなたの考えで動けばいい」ぐらいの気持ちで言っていることがほとんど。あまり深く受け止めすぎず、一意見として聞くぐらいの距離感がベストです。
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