髪型を変える女性の心理《後編》
ここからも髪型を変える女性の心理について紹介しますので、どのようなものがあるのか見ていきましょう。
無言の反発
主に人間関係において、自分ではどうしようもできない出来事に対しての反発として髪を切る女性もいます。
自分がどう口を出して反発しても全く分かってもらえない、このままでいるとストレスで頭がおかしくなってしまいそうなどというような状況のときに、無言の反発として髪をバッサリ切るという心理が働くことも。
無言の反発という言葉通りに、相手に対して口では実際に反発しません。髪を切ることによって「私はあなたに対して反発しています」という意思表示なのです。ただし、この行動は相手が気付かなければ自己満足という結果になりかねません。
このことから、無言の反発をしようとしている場合、それが本当に自分のための断髪式になるのかしっかり考えて行動するようにしましょう。
気分転換したいとき
日常的に何か上手くいかなくなったり、毎日の生活がマンネリ化してきたなどの心理状態から、気分をリフレッシュしたいという思いで髪型を変える女性もいます。髪を切ったり髪型を変えるだけで心身ともにリセットでき、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになる人も多いのではないでしょうか。
仕事に行き詰まったり、日々育児に追われているような女性は、ストレスから解放されるために何かを変えたいと思いがち。その手軽に変えられるものが髪型なのです。
女性がヘアスタイルを変えると、見た目も大きく変わるので気持ちも大きく変化させることができます。メイクや服装を変えるだけでは物足りないと感じたら、ヘアチェンジしてみるのもひとつの手かもしれませんね。
衣替え感覚で変える
女性の場合、季節ごとに髪型を変える人も少なくありません。服装やコーディネートに合わせて髪型を変えることもしばしば。そのため、季節が変わったり服装の系統が変わると髪型も一新することがあります。
このような女性たちにとって髪型を変えるのは自然な流れ。夏になると暑くて長い髪の毛が邪魔になり短く切る人もいますよね。逆に、冬は首元が寒いから切らずに伸ばしている人もいるでしょう。
オシャレに気を使う女性は、服装だけでなく髪型まで衣替え感覚のように変えたいという心理が働く傾向にあるようです。
都合上のため
女性は都合上により髪型を変えるときがあります。このときの「髪型を変える」とは、髪の毛が長いと邪魔になるので、ショートヘアなどにして髪の毛が邪魔にならないようにすること。
例えば、出産を機に育児で邪魔にならないようにするためであったり、看護や介護の仕事・スポーツ選手など、髪の毛をまとめておかないといけないといった職業の方などです。
このような環境の女性は髪型を変えたほうがいい、変えなければいけないという心理が働きやすくなります。また、見た目よりも体の動かしやすさ・作業のやりやすさを重点に考えている人が多いといえるでしょう。
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