髪型を変える男性の心理《後編》
ここからも髪型を変える男性の心理について紹介していきます。
単純に今の髪型に飽きた
男性は女性と違い、頻繁に髪型やヘアカラーを変える人はあまりいません。自分が気に入った髪型をキープする傾向があり、そこまでガラリと変わるようなヘアチェンジはしません。ただ、単純に今のヘアスタイルに飽きたという心理状況から髪型を変える男性もいます。
また、たまには流行を取り入れようとしてヘアスタイルやヘアカラーを変えたりもしますが、いつもと違う自分に落ち着かなくなりすぐに飽きてしまうということがあります。
ただ、男性の場合、飽きたからといってコロコロと髪型を変えてしまうと、何事にも長続きできずに飽きっぽい性格だと勘違いされてしまうケースもあるので注意が必要です。
覚悟の意味で
男性の場合、女性に比べて感情などによって髪型を変えることがあまりありません。しかし、何か大きな局面に立った時ときは、覚悟を決め、気持ちを切り替えるためにも髪型を変えることがあります。
受験、就職、昇進、転職、結婚などのような人生の岐路での決断をする場合、前向きに自分を変えようという心理が働き、髪型を変える人も多い傾向に。
もし男性がガラッと髪型を変えた場合には、何かにチャレンジしたいという意欲にあふれている可能性があるので、温かく見守ってあげましょう。
服の系統を変えた
男性によっては、服の系統を変えるタイミングで髪型も同時に変える人もいます。若目のカジュアルな服装から、垢抜けた大人向けの服装にして印象を変えようとしたけれど、いまいちピンとこないような体験をした男性も多いはず。
その原因の1つとして考えられるのが髪型によるもの。男性の多くは髪の毛が女性に比べて短いので、ヘアアレンジの幅が少なく服に合わせづらいといった点があります。そのため、極端に服の系統を変えないほうがいいでしょう。
また、雰囲気も大幅に変わってしまう可能性があるため、服の系統を変えようと考えている人は注意が必要です。
キャラクターを確立したい
キャラクターを確立したいという心理から、髪型を変える男性がいます。見た目のインパクトで他の男性と差別化を図ろうとするのは、男性にはよく見られる行動。奇抜なヘアカラーにしたり、パーマをかけたりするのは、周囲の人たちよりも目立ちたいという気持ちの現れです。
また、サークル活動や会社といった集団生活の中で自分の立ち位置を固定させたいという心理の現れで表れでもあります。見た目の印象によって、その人の立場やキャラクターが決まることも集団生活の中ではよくある光景です。
集団の中の自分のアイデンティティのようなものが欲しい、確立させたいと考える男性は意外と多いです。そして、その人のイメージを決定付けるのに髪型が重要に関わってきます。
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