髪型を変える男性の心理《前編》
このように、男性は女性と比べると、髪型をアレンジしたりする幅は狭い傾向にあるので、髪型を変えたりヘアカラーすることにより後悔してしまう事が多いようです。それでも髪型を変えたいと思う男性の心理はいったいどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは髪型を変える男性の心理について紹介していきます。
気合いを入れたい心理のときに
男性はここぞというときに、気合いを入れたいという心理状況から髪型を変えることがあります。高校球児が気合いを入れるため、丸刈りにするといった光景を1度は見たことがありますよね。
また、ヘアカラーをすることで気合いを入れる男性も最近では増加傾向に。成人式では服装だけでなく、いろんなヘアカラーをしている男性をよく見かけるようになりました。一生で一度の成人式ということから、気合いを入れて式に臨みたいという心理状況の現れだといえます。
このように、髪型や髪色を変える事で自分自身を奮い立たせている男性も少なくありません。
女性にモテたい心理で
男性は女性にモテたいという心理で髪型を変えるときがあります。男性であれば、誰もが女性にモテたいと考えるのは自然なこと。どんな髪型が女性に受けるのか、どんな髪型だったら自分がよりかっこよく見えるのかなど、気にする男性は少なくありません。
ボサボサに伸ばしっぱなしの髪の男性は誰から見ても魅力を感じないでしょう。しかし、清潔感のあるオシャレな髪型をするだけで女性からの好感度もアップします。
髪型によって女性の印象を大きく左右するといっても過言ではありません。女性を振り向かせたいのであれば、髪型を意識して変えてみましょう。
コンプレックスをカバーしたい
コンプレックスを隠したいという心理状況から、髪型を変える男性も少なくありません。髪の薄さで悩んでいる人や顔に自信がない人などは、清潔感のあるヘアスタイルにしたり髪をアレンジすることで自分のコンプレックスを隠す事もできます。
最近では、オシャレなカツラや毛髪クリニックを利用してコンプレックスを克服する男性も増加傾向に。これで自信が持てるようになれば…という心理が強いといえるでしょう。
しかし、頻繁に髪型を変えたり髪を染めるなどの行為は、それだけ自分にコンプレックスを持っているというなによりの証拠となってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
仕事や生活にストレスを抱えている
男性は仕事や生活にストレスを抱えているとき、髪型を変える傾向があります。女性が気持ちを切り替えるために髪型を変えるように、男性も気持ちを切り替えるために髪型を変えることがありますが、ほとんどの場合は仕事や普段の生活で悩んでいるとき。
嫌な事を忘れてスッキリしたい、仕事でのトラブルから脱したいというような思いが、髪型を変える心理に繋がっているといえます。実はこの行動は科学的にも証明されており、人間は何かを変えたいと思ったときは、髪を切りたくなる衝動にかられてしまうとのこと。
自分の感情を落ち着かせるためにも、髪を切るという選択をすることはおすすめの方法であるといえます。
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