仕事しない人の特徴とは《前編》
協調性が全くない
仕事を全くしない人の中には、恐ろしいほどに協調性のない人がいます。人と合わせることができなかったり、自分の意見を譲ることができなかったりと、何かと周囲と軋轢が生じるため、結果的に仕事が回ってこなくなったり、孤立してしまいます。
極端にマイペースなタイプも多く、急ぎの仕事であってものんびりと進めていたり、その業務が終わらなければ他に人の仕事が進まない場合にも、気にせずに我が道を貫くという強者も。
仕事をしない人というより、周りのことを気にしない人と言った方かいいかもしれません。
気配りや思いやりがない
仕事をしない人は、周囲への思いやりに欠けた行動が目立ちます。忙しい時期に平気で連休を取ったり、業務が山積みで余裕がない人がいても「手伝おうか?」などと声をかけることすら思いつかないなど、周りが見えない行動のオンパレードでどんどん人間関係が悪化してしまうのです。
本人に悪気がない場合もありますが、周囲の気持ちに鈍感なタイプは基本的には接客や営業の仕事には不向きです。取引先を怒らせるなど、社内にトラブルを持ち込まれて、うんざりしている人も多いのではないでしょうか。
出世したいと思っていない
仕事をしない=周囲からの評価は気にしない、つまり出世欲はありません。何かのきっかけで会社のシステムに絶望して出世を諦めた人、元から上昇志向のない人など、タイプは様々ですが、成果や数字への意識が低いため、周囲の雰囲気から浮いてしまっている場合も。
出世欲がない人の逆パターンとして、仕事はしたくないけれど要領良くステップアップしたいと考えているずる賢いタイプもいます。周囲を上手に使ったり、影響力のある人に取り入って立場を上げようとするので、ある意味出世欲がない人よりも厄介な存在です。
忙しくても周りを手伝わない
自分は自分、他人は他人と割り切り、例え周りが慌ただしく働いていたり、切羽詰まった状況に追い込まれていても、我関せずな人がいます。
先ほどお話しした「協調性が全くない」「気配りや思いやりがない」にも通じるのですが、周りが全く見えていないか、あえて見て見ぬふりをして、マイペースを貫いているタイプと言えるでしょう。
急なトラブルがあってみんなで対応しなければならないという場面であっても「お先に失礼します」とあっさり帰って周囲を驚かせたりします。もちろん、定時で帰ることは決して悪ではありません。しかし、残された側は「ここまでして頑張っている自分って何なんだろう」と疑問に思ってしまうかもしれませんね。
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