家にいたくないと感じる心理 ≪一人暮らし編≫
一人暮らしをしていて「家にいたくないなあ…」と感じた経験がある人も多いのではないでしょうか?本来気楽なはずの一人暮らしですが、ふとした瞬間や何らかの理由があって、家にいたくないという気持ちになってしまうことはあるのです。
そんな一人暮らしが抱える「家にいたくない」心理に注目していきましょう。
家ですることがない
家ですることがなければ退屈さを感じてしまいますよね。もともと外でしか楽しめない趣味を持っている人などは、家にいてもやることがなく、暇だと感じやすいと言えます。
また、インドア派だったとしても一人暮らしを始めたばかりのころなどは、趣味を楽しむための設備が整っていないというケースもあるでしょう。
一人暮らしの最初は必要最低限の生活を確保するためだったとしても出費は大きいため、趣味に回すお金がないというケースは珍しくありません。
1人でいるのが寂しい
1人でいるのが寂しいから家にいたくないという人も一定数います。寂しがり屋な性格の人や、誰かと過ごすのが好きな人にとってみれば、自分ひとりしか住んでいない家は非常に退屈で、面白みに欠けたものなのでしょう。
また、大家族で育った人などもこの感覚に陥りやすい傾向にあります。実家が賑やかな分、一人暮らしの寂しさをより感じやすく、物足りなさを感じてしまうのです。
誰かと一緒にいたい、ワイワイ騒いでいるほうが楽しい…そういったタイプの人は、日頃から1人暮らしの家に帰りたくないと思っていることが多いでしょう。
家にいたくないのは怖がりな性格だから
寂しがり屋同様、怖がりな性格の人も家にいたくないと思うことが多いでしょう。これはシンプルに1人でいるのが怖いからだと言えます。たとえば幽霊が出たらどうしよう、不審者が訪ねてきたらどうしよう…そう思うと、家にいたくない気持ちが膨れ上がってくるのです。
実際、幽霊が出てきたとしても、不審者が出てきたとしても、自分1人だけしかいなければ太刀打ちできない可能性は高いでしょう。怖がりな人はマイナス思考に陥りやすいため、そんな「もしも」のことを深く考え、恐怖におびえてしまうのだと言えます。
外で遊んだほうが有意義だと感じるから
外で遊んだほうが有意義だから家にいたくないというタイプの人もいます。たとえば外でショッピングをしたり、誰かと会ったり、アウトドアをしたり。そういったことを有意義だと感じる人にしてみれば、家にいるのは酷く退屈に思えてしまうのでしょう。
また、家にいることで無駄な時間を過ごしているような気になり、人によっては罪悪感や後ろめたさを感じてしまうこともあります。こういった人たちにとって、家はただ衣食住を満たすための場所でしかないため、「家で過ごす=無駄」だと感じてしまいやすいのです。
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