実家暮らしの男性と付き合う・結婚するデメリット
実家暮らしの男性と付き合ったり、結婚したりすると次のようなデメリットが女性に付きまとうでしょう。それらをよく考えたうえで、お付き合いを続けるか考えることが大切です。
家事が出来ない男性がほとんど
実家暮らしの男性は、家事があまりできません。特に、家事についての知識が乏しい人はその全てを家族に任せている可能性があります。そのため、結婚すると女性は家事の全てを行わなくてはいけないでしょう。
自分が相手を育てるつもりでなければ、こうした男性との結婚は厳しいものがあります。また、男性によっては女性が育てようとしても頑なにやろうとしない人もいるでしょう。最悪の場合には、自分一人が背負う覚悟も必要です。
女性がこうした苦労を買ってでもできないのであれば、結婚は考え直した方が良いでしょう。お付き合いの時点からやってもらうよう育てないと、結婚生活で苦労が続きますよ。
義実家から干渉される
結婚後も引き続き男性の実家で暮らすとあれば、義実家から干渉されることも考慮しなくてはいけません。何かあるたびに口を挟まれることになるので、女性にとってはストレスになるでしょう。また、好きなように会話ができなくなる可能性も。
他にも、食事は義実家を含めて行うようになる家庭もあります。生活を別々にできないとあれば、さらに結婚はよく考えた方が良いでしょう。特に、伸び伸びとした結婚生活を送りたいのであれば、男性とよく話し合う必要があります。
女性の中には、義実家とは必要最低限のお付き合いだけにしたい人も多いでしょう。そうした女性にとって、実家暮らしの男性は問題が多い相手といえます。
義両親の介護を任される可能性が大きい
お互いに一定の年齢に達していると、両親も高齢になってきますよね。すると、今度は「介護」の問題が発生してくるでしょう。今は元気であっても、数年後に介護を任される可能性はゼロとは言い切れません。
そのため、互いに40代を超えているという場合には結婚については慎重になった方が良いでしょう。自分にその覚悟がないのであれば、勢いだけで結婚するのは危険です。良く互いに話し合いをしてからの方が、より良い結婚生活が送れるでしょう。
ただし、自身の年齢によっては遅かれ早かれ訪れる問題でもあります。結婚に介護問題は付き物といえるので、今逃げるか向き合うかもよく考えましょう。
義家族に気を遣うことが多くなる
結婚後も同じように実家暮らしが続く場合には、義家族に気を遣うことも多くなります。同じ屋根の下に暮らすため、自分の好きなように振舞えないこともあるでしょう。例えば、生活スペースが同じであれば、お風呂やトイレといった部分にも気を遣います。
他にも、食事の時間が決まっている場合もあるでしょう。今までの生活とは違う環境で暮らすことになるため、女性の中にはそれだけでストレスを感じる人も。上手く環境に適応していける自信がないのであれば、お付き合いはしても結婚はよく考えた方が良いですよ。
ただし、男性の中には結婚後に自立することを考えている人もいます。相手がそうした考えを持つなら、よく話し合ってから判断を下した方が良いでしょう。
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