【夢占い】川に関するその他の意味《前編》
川の対岸を眺める夢
川の対岸を眺める夢の夢占いは、現状が行き詰まり、将来に不安を感じていることを意味しています。それでも対岸が明るければなんとか道は開けるものの、暗いようであれば将来に希望を感じられない状態です。
そして対岸が真っ暗な暗闇に包まれた川は、三途の川、つまり死後の世界を意味しています。仕事の世界に対するあなたのイメージが、その川の対岸に投影されているのです。
対岸が真っ暗な暗闇に包まれた川の夢を見たときは、あなたか、あなたの身近な人の生死にかかわることが起きることを暗示している場合もあります。特に向こう岸が真っ暗な川を渡っていく夢を見たときは、普段以上に慎重になってくださいね。
川にかかる橋を見る夢
川にかかる橋を見る夢は、夢占いにおいては「なにかとなにかをつなぐもの」について暗示しています。自分のいるこちら側が現在、向こう岸が未来です。
川にかかる橋を眺めている夢を見たときは、あなたに大きな転機が訪れていることを表しています。このような夢を見たときは、今をどのように過ごすかで未来が変わってくるターニングポイント。
橋によっても意味合いが変わります。しっかりした造りの橋であれば、未来へ向けてしっかりと準備ができている証です。しかし今にも崩れてしまいそうな橋であれば、未来への準備がまだ整っていないことを意味しています。
川にかかる橋の夢を見たときは、今なにをすべきなのかについて考えてみましょう。
川のなかにワニがいる夢
今までと少し傾向が違いますが、川のなかにワニがいる夢を見たことがある方はいませんか?
川のなかにいるワニは、夢占いでは「怖い人」「怖い記憶」「危険人物」などの象徴であると言われています。
このワニがいるせいで川を渡れないでいる夢は、人生の転換期を迎えて未知の世界へ踏み出そうとしているものの、周囲の敵やライバル、危険人物の登場を恐れていたり、過去のつらい経験でその一歩を踏み出せないでいることを暗示しています。
確かにワニが泳いでいる川を渡る気にはなれませんよね…そういうときは自分が本当は何を恐れていて、どうしたらそれをうまくクリアできるのかを考えてみましょう。
川で泳ぐ魚を見る夢
夢占いにおける川で泳ぐ魚を見る夢は、幸運、成功、財産を手に入れるといった意味があります。というのも、魚は幸運のシンボルだからです。
澄んだ川で泳ぐ魚は生命のエネルギーを与えてくれます。これまで病気やケガをしていた人は回復し、疲れを抱えていた人も元気を取り戻します。そして明日への活力を手に入れることができるんです。
一方で澱んだ川で魚が泳いでいる場合は、夢占いでは自分のエネルギーが低下しているサイン。幸運のシンボルである魚が澱んだ水に見え隠れしている状態は運気が不安定な状態を意味します。この夢を見た場合はしっかりと休息をとって体調を整えましょう。
川でカエルを見る夢
カエルが苦手な人にとっては、夢にカエルが出てきたら悪夢だと感じられるでしょうが、夢占いではカエルは幸運や金運、恋愛運の象徴。実は夢占いではとても幸運な吉夢なのです。
そんなカエルが登場してくれたとなると、あなたの運勢は急上昇、宝くじを買ったらいい結果を得られた、なんてことも。他にも、恋愛が成就したり、結婚が決まったりと、人生にとって良い方向へ進むのです。
特にカエルのいる川がきれいな川であれば、より運勢はあなたにとって良いものとなるでしょう。
ただし一方でカエルが傷ついていたり弱っていたりしたら、運勢が降下していると考えてください。お金を散財してしまったり、恋人とケンカをしてしまったりする可能性があります。
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