人の幸せを喜べない人との付き合い方
ここからは、人の幸せを喜べない人との付き合い方をまとめましたので、参考にしてくださいね。
距離を置いて接する
周囲を注意深く観察すれば、「この人は周りが幸せになるのが妬ましいと感じる人だな」というのが見えてくるでしょう。
もし、こうした人の幸せを喜べない人がいたら、できるだけ距離を置いて接するのがベターです。挨拶を交わしたり、ビジネスライクに接するにとどめ、あまり親近感を抱かせないようにしましょう。
人は、自分とは関係ない人が幸せになっても特に気になりませんが、何らかの関わりを持っている人の幸せは妬みがちです。
そのため、普段から距離を置いて接しておけば、人の幸せを喜べない人からいい意味で「どうでもいい人」と認定されます。そうすれば、妬みを買うこともないでしょう。
自慢話はしないようにする
いいことがあれば、人に聞いてほしいのが人間の心理です。とはいえ、聞かされる方は面白くありませんよね。「自慢気に話しちゃってさ」と思われるのがオチです。
特に人の幸せを喜べない人には、自慢話はNG。むしろ、絶対にしないと心がけておいた方がいいでしょう。自慢話の元となるのは幸せなことが多いため、妬みや嫉みを向けられる可能性が高くなります。
人の幸せを喜べない人から「良かったね、いいことがあって」となどと厭味ったらしく言われたら、「ありがとうございます」とだけ言って、それ以上話をしないのが無難です。
報告は最低限の内容で済ます
職場ともなれば、人の幸せを喜べない人とも関わりを持たなければなりません。また、話をする機会も当然ありますよね。
人の幸せを喜べない人と話す時は、できるだけ報告という形をとるようにしましょう。「○○ということがあったので、お知らせしておきます」といった具合に最低限の内容にまとめ、自分の考えは一切さしはさまないのがコツです。
それでもしつこく言ってくるようであれば、「これ以上はわからないので、○○課長に聞いてもらえますか」などと、誰かに話を振ってしまいましょう。
幸せな人に対して、人の幸せを喜べない人が「何か言ってやりたい!」と思っていたとしても、あっさりかわされたらそれ以上は言えなくなるはずです。
人の幸せを喜べない人の話はスルーする
人の幸せを喜べない人が、誰かが幸せになったことについてあれこれ言っている時は、スルーしましょう。
というのも、人の幸せを喜べない人には、自分の意見に賛同してほしがるという特徴があります。「ねえねえ、聞いた?あの人、昇進したんだって。能力もないのにね」などと言って、自分に賛同する人を探すのです。
ここで注意すべきは「そうですね」などと同意してしまうこと。「○○さんが能力に見合わない昇進だと言っていた」などと、ありもしないことを言いふらされる可能性が高まります。自分が妬んでいると思われたくなくて、誰かを代わりにして文句を言おうとするからです。
人の幸せを喜べない人の話は、完全にスルーするに限りますね。
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