もう恋愛したくない…立ち直る方法は?
失恋の傷を癒して立ち直り、次の恋に向かうために有効な方法をまとめてみました。
無理に恋愛しようとしない
失恋の傷は、時間が経つにつれて自然に癒されていくもの。恋愛したくないと思うほど傷ついているときは、無理に恋愛しようとしなくても良いでしょう。日が経つにつれて傷が癒え、自然に次の恋愛への意欲が湧いてくることがほとんどだからです。
失恋したときに良くないのは、周りの目や年齢を意識した焦りから、無理やり次の相手を見つけようと行動してしまうこと。失恋したばかりの喪失感や人恋しさから、男性を見る目が曇ってしまうことがよくあります。
恋愛したくないときは、恋愛を休む期間だと思って、しばらく一人で傷を癒すことに専念してみましょう。
辛い気持ちを誰かに話してみる
もう恋愛したくないという気持ちを、誰かに話して聞いてもらうこともオススメです。信頼できる女友達などに、失恋してつらい気持ちを打ち明けてみましょう。傷ついているときは、誰かに話して共感してもらうことで、心の傷が癒されるものです。
つらい気持ちは言葉にして人に話すことで、自分の心の中でも整理することができます。つらいときはネガティブに偏りがちな心を、客観的に見直せる効果も。
一人で思い悩んでじっとしているなと思ったら、積極的に人と話す時間を持つようにしてみましょう。
辛い気持ちを書き出してみる
辛い気持ちを紙にひたすら書き出してみるのも、誰かに話すのと同じ効果が期待できます。紙にに書き出す場合は、言葉も時間も気にせず、思ったままの気持ちをぶつけるのがポイント。
一度言葉にして話すか書くかした情報は、脳が過去のものだと判断します。そのため、同じ気持ちが頭の中で延々とループしてつらい…というときは、言葉にしてみると解決する場合もあるのです。
最初はぐちゃぐちゃに書き殴るだけだった気持ちが、書き続けていくうちに次第に整理された文章になり、同時に気持ちも整理されて落ち着いてきます。
思い切り泣く
つらくてつらくてたまらない…そんなときは、我慢せずに思い切り泣きましょう。泣くことは最高の気持ちのデトックス。大人になるに従い、人は段々泣くことがなくなります。しかし、たまには思い切り涙を流した方が、気持ちが安定して前向きになれるのです。
涙には、悲しみやつらさを洗い流して、心を浄化してくれる働きがあります。思い切り泣いて悲しみやつらさを味わいきると、涙が枯れる頃にはスッキリして、気持ちが前向きになっていることも。
上手に泣くことができないときは、あえて失恋ソングや悲恋ものの映画で悲しい気持ちを盛り上げてみると、思い切り泣くことができますよ。
自分の環境を変えてみる
失恋を機に転職や引っ越しをして、自分の環境をガラッと変えたという話もよくありますよね。実は、環境を変えることには本当に失恋の傷を癒す効果が認められているのです。
失恋したばかりのときは、何を見ても何をしても、別れた彼を思い出してつらくなるもの。そこで、それまで馴染んでいた環境を手放すことで、失恋の痛みを早く忘れることができます。行きつけの店や通勤路を変えてみるなど、ささやかな変化でもOKです。
それまでの生活に新しい変化を加えることで、気持ちも過去から未来に向けやすくなります。新しい環境には、次の恋愛のチャンスも眠っているかもしれません。
仕事や趣味に打ち込む
もう恋愛したくない、というほどの大きな失恋を経験したときは、次の恋愛に向かうにも時間がかかるものです。そんなときは、仕事や趣味にいっそう打ち込んでみるのも良いでしょう。
これまで恋愛に配分していたエネルギーを、仕事や趣味に向けてみると、これまでにない成果が得られることも。恋愛の他に打ち込める生き甲斐を持つことで、自分に自信もつきます。
また、仕事や趣味は人間を磨いてくれるもの。夢中で働いたり楽しんだりしている間に成長し、恋愛に対する考え方が変わることもあります。それまでの恋愛で失敗しがちだった弱点を克服し、自分を恋愛面でもバージョンアップできる効果もあるでしょう。
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