周りの結婚ラッシュで焦る理由とは?
本来、結婚について他人と比較して焦る必要もないはずなのですが、なかなかそうはいかないですよね。「こんなに焦りを感じるなんて、自分がおかしいのかな」と悩みを抱えてしまう人もたくさんいます。その理由について、詳しくみていきましょう。
取り残された気持ちになる
一緒に遊んでいた仲のいい友達が、どんどん結婚してしまうと、一人取り残されたような孤独感に襲われます。長期休暇になっても泊りがけで遊びにいくことができなくなったり、久しぶりに会えたとしても話題が一致しなかったりして、ギクシャクした雰囲気になってしまうことも。
特にグループの中で、自分だけが結婚ラッシュに取り残されてしまうと、孤独感を強く感じるようになるでしょう。孤独感って何歳になっても、辛いものですよね。
親類からの重圧が強くなる
結婚適齢期になると、親や親戚からの「結婚しないの?」というプレッシャーを強く感じるようになります。実際に面と向かって言われたことがある人や、お見合いを勧められたことがある人も多いのではないでしょうか。
親や親戚の世代は結婚が早かったこともあり、若いうちから結婚をどんどん推してきます。また、近所の知り合いの結婚話などを聞くと、一気に「うちの娘も!」と盛り上がってしまう傾向があるようです。結婚をしたい人にとってはありがたい反面、悩みのタネになることも多いでしょう。
素敵な独身男性がいなくなりそう
結婚ラッシュが起きるということは、その分だけ素敵な独身男性がいなくなってしまうということでもあります。たとえば、結婚式で新郎友人の席を観察しても、「素敵だな」と感じる人が全員既婚者だったなんてことも起こり得るのです。
結婚ラッシュで結婚式に呼ばれるたびに、素敵な独身男性が少なくなっていく現実を突きつけられます。一緒に遊べる友達が少なくなるだけで辛いのに、素敵な独身男性までもが減っていくとなると、焦りがより強くなるでしょう。
結婚への憧れがある
周りの結婚ラッシュで焦りを感じてしまうのは、結婚への憧れを持っているからです。そもそも憧れがなければ、周りがいくら結婚しようとも、「人は人、自分は自分」として、全く気にすることなく過ごすことができるはずです。
結婚への憧れがあるにも関わらず、プライドを守るために「結婚なんて興味ない」という態度をとってきた人ほど、周りの結婚ラッシュに焦る傾向があります。まずは、自分の気持ちを素直に認めることで、闇雲に焦る感情を落ち着かせましょう。
「お局さん」と呼ばれる恐怖感
結婚の早い職場に勤めていると、第一次結婚ラッシュを逃しただけで、「お局さん」扱いを受けることがあります。第二次、第三次を逃すごとに、給湯室の陰口から始まり、飲み会でのいじり、普段から「お局さん」呼ばわりなど、周囲の扱いが徐々にひどくなっていくことも。
そのような扱いを受けている先輩女性がいれば、「自分もあんな扱いを受けるのか」と恐怖を感じてしまうでしょう。既婚、未婚で女性を差別する風習は、まだまだなくなっていませんよね。
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