謝らない彼氏の心理
プライドが許さない
謝らない彼氏の多くはプライドが高く、謝る事を負けだと感じています。彼女からは頼られる存在でいたいはずなのに、怒られてしまいすでにプライドはボロボロ。さらに謝るなんてそれ以上プライドが許さないのでしょう。
怒っている彼女からすると、彼氏のプライドなど知った事ではないですよね。ですが、男性はプライドを大事にします。それを理解していないと、謝ってもらうどころか別れる事になってしまうかも。
プライドが許さず謝らない彼氏は、自分が悪い事をしたと多少なりとも理解はしているはずです。プライドを傷つけないように彼氏を立てながら話を進めると、素直に謝ってくれる可能性もあります。
非を認めて弱みを握られたくない
男性の中には常に彼女より優位に立ちたいと考える人も多くいます。彼女よりも上にいたいと感じるプライドの高い男性は、非を認めて謝る事は負けだと考えているので、謝る=弱みを握られるという考えに辿り着いてしまうようです。
謝る事によって彼女へ借りを作ってしまい、何かある度に非を認めた部分を責められるのではないかと考えています。女性からすればただシンプルに謝ってほしいだけでも、男性からするとこれから付き合っていく上でどちらが優位に立てるのかを決める一大事。
そもそも恋人同士で上下関係なんてないはずですが、自分を立ててくれる女性が好きな男性が多く、謝罪で女性に弱みを握られる事を避けたいのが本音ではないでしょうか?
「彼女なら許してくれる」という甘えがある
自分が悪くても彼女なら必ず許してくれるという考えも、謝らない彼氏の心理の1つです。この考えを持つ男性は自分に非がある事は理解していますが、謝らなくても許してもらえるならと、謝る必要性が見出せていません。
自分が悪いなら謝るのが自然だと女性は考えますが男性は違います。できる事なら謝りたくないと考えるのがほとんどの男性。そんな男性達からすると、黙っているだけで許してもらえるなら、謝らない事を選択をしがちです。
彼氏が話し合いを避けたり、話し合いをしてもずっと黙っていても、埒が明かないからと言って許していませんか?謝らない彼氏を作っているのは、もしかしたら自分自身かもしれません。
元から悪いと思っていない
どれだけ彼氏が悪くても、本人がそれを分かっていなければ謝るという考えにはなりません。彼女が怒っている事が理解できない、自分が正しいと考えているうちは謝罪してもらう事はできないでしょう。
恋人同士でも価値観が違うのは当たり前です。自分が嫌だと感じる事でも彼氏からすると、特に気にする事ではない可能性もあります。その場合、謝らない彼氏だと悩んでいても解決はしません。価値観の違いをお互いに理解するための話し合いをしましょう。
ですが、誰が見ても彼氏が悪いのに本人だけが悪いと思っていないケースもあります。その場合、どれだけ彼女が怒っても悪いと思っていないので、謝るどころか同じ事を繰り返してしまうでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!