縁切りのおまじないをする前の心構え
それでは、縁切りのおまじないをする前の大切な心構えについて解説します。
神経質にならないようにする
おまじないをする時は、どうしても神経質になりがちです。慣れていないせいもありますし、失敗を恐れる気持ちもあって、精神が過敏になってしまいます。
しかし神経質になりすぎると、おまじないの最中に緊張しすぎて、失敗をする可能性が高まってしまうのです。失敗しないためにピリピリしているのに、それが原因で失敗してしまったら、元も子もありませんよね。できるだけリラックスした状態でおまじないを行うようにしてください。
中途半端な気持ちでは行わない
なんとなく、気軽な気持ちでおまじないをしてみる人は少なくないと思います。しかし、おまじないとはいっても、立派な呪術の一種です。中途半端な気持ちで行うと、思わぬ結果を招く場合があります。
本気で縁切りをしたいなら、中途半端な気持ちは捨てて、真面目におまじないに取り組みましょう。
誰にもバレないように注意する
おまじないをする時、またはやった後、そのことを誰にもバレないように注意してください。
たとえば「丑の刻参り」という有名な呪術がありますが、「わら人形にクギを打つところを他人に見られてはいけない」という決まりごとがあります。それは、おまじないや呪術全般に言えることなのです。
他人に見られてしまうと、縁切りのおまじないの効果がなくなったり、薄くなったりするので、十分注意しましょう。
絶対に縁切りできると信じる
縁切りのおまじないをする時は、「絶対に縁切りできる」と信じて行うことが大切です。
本当におまじないの効果があるのか疑い、疑心暗鬼の状態でおまじないを行うと、おまじないの効果が出にくくなります。これではせっかく縁切りのおまじないをいくら試しても、いつまで縁切りできませんよ。
何度おまじないを試しても縁切りできない場合は、おまじないを信じる気持ちが弱いのだと解釈しましょう。
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