がさつな性格を恋愛に活かすなら
明るく元気に話すことで好印象に
がさつな人は声が大きい傾向にあることは先ほど紹介しました。これを活かして、喋るときには元気に明るく話すことを心がけましょう。
これは恋愛に限ったことではありませんが、明るく元気なほうが相手に良い印象を与えることができます。その方が「この人と一緒にいると楽しそうだな」と相手に思わせることができるからです。
声のトーンを少し高めにして、笑顔で喋ると〇。また、会話が終わった後にも明るく挨拶をして別れるといった心配りをすれば、より良い印象を残せるでしょう。
おおらかな性格を活かす
男性は女性に頼られるのが好きな生き物です。そのため、女性の前ではあまり弱味を見せずに立派でいようと振る舞いがち。
しかし、完璧な人間などいません。いくら立派にふるまおうと思ってもうまくいかないことはあるでしょう。そのような時に、ダメ出しをする女性が彼女だと男性は大きく落ち込んでしまいます。
その点、寛大でおおらかな性格の彼女が相手なら、男性も弱点を知られることに怯える必要はありません。がさつで小さなことを気にしない性格を、他者を受け入れることに使えれば、それは大きな魅力となるでしょう。
決断力を発揮する
世の中には、じっくり考えるよりも、勘で「これだ!」と決めるべきシーンがあります。答えがない問題に取り組むときはそうですよね。仕事であれ恋愛であれ、そういった壁は必ず立ちはだかるときが来るでしょう。
そのような時には、細かいことを考えすぎないがさつな性格が有利に働きます。うまくいけばリーダーシップのある人として周囲から評価されることになるでしょう。
恋愛においては、彼氏が優柔不断なタイプなら、女性のほうから引っ張ると〇。逆に、主張の強い男性をパートナーに選ぶと、衝突する機会が多くなるかもしれません。
思ったことをちゃんと伝える
よく言われるように、女性は「言わなくても察してほしい」と考える傾向にあります。それに対して男性が「言われなければ分からない」と言い、喧嘩になるのは珍しいことではありません。
しかし、がさつな女性は相手の心証を考えずに思ったことをはっきりと言う傾向にあります。その率直さをうまく生かせば、お互いの思っていることが透明化された良好な関係を築けるでしょう。
ただし、あまりに相手の気持ちを考えずに発言すると傷つけるおそれがあります。この部分には心配りを忘れないようにしたほうが良いでしょう。
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