「なんとなく両思い…」から恋人になる方法
付き合ったときの話をしてみる
「もし付き合い始めたらどんな感じになるかな」と、交際を仮定した話をなんとなく持ち出してみましょう。そこから楽しそうな話に発展したら理想的ですね。実際に交際を申し込んでも断られる可能性は低いと言えます。
特にこうした話をするのは、「このままではまずい」という状況がおすすめ。たとえば、学生なら卒業間近、社会人なら異動や転職が控えているときでしょうか。
これらは、進展しなければ関係が途切れるのがわかる状況です。このままではいけないという危機感がある中で、付き合った時の話をしてみれば、それが現実味を帯びて感じられるでしょう。
2人の関係についての話をする
告白していないけれど、周りから見れば両思いがわかるような関係の場合、お互いにどういう関係なのか定義しづらいですよね。「自分たちって付き合ってるのかな?」なんて疑問をいだくこともあります。
そのような場合は、改めて二人の関係がどんなものなのか確認してみましょう。両思いであることがわかるような状況なら、「付き合ってるでしょ」と好意的な返事が返ってくるはずです。
そこから改めてお付き合いということにすれば、曖昧なままの両思いを恋人関係に進展させられますね。
2人っきりの時に手を繋いでみる
男女が手をつないでれば、傍から見ればなんとなくカップルなのだとわかるものですよね。そのくらい、手をつなぐというのは仲が良い男女の証拠となる行為なのです。
そのため、両思いの相手と二人きりになったとき、思い切って手をつないでみましょう。そうすることで、自分たちはカップル同然の仲なのだとわかるはずです。改めて自覚することで、曖昧なままではいけないという気持ちが芽生え、次のステップに進むきっかけとなるでしょう。
二人きりのときに甘える
これは女性におすすめのアプローチ方法ですが、二人きりの時にいつもと違う甘えた態度をとってみましょう。なぜなら、男性は特別感が好きだからです。
普段とは違って、自分にだけ特別に甘えてくれる女性の姿を見れば、自分たちは恋人なのだと強くわかるものです。それまではなんとなく一緒にいるという曖昧な関係だったのが、明確に恋人として意識されるようになります。
また、女性におすすめの方法ではありますが、甘え方次第では男性でも効果的です。ちょっと自分の弱みを見せたり弱音を吐いたりすれば、相手の女性の前で自分が安心していることを伝えられます。これも、お互いに特別な関係であることがわかるきっかけになるでしょう。
率直に付き合おうと言ってみる
何でも打ち明けられる仲なのなら、率直に告白してしまうのもアリです。関係次第では「今更?」ということになるかもしれませんが、これまで明確に交際していなかったのなら、今更でも構いません。ちゃんとお互いに、自分たちの意思で付き合っていること自体が大切なのです。
両思いであることがわかる関係にあるのなら、断れることはほぼないでしょう。ただ、万が一相手が答えを渋るようなら、そのときはあまり強く迫らないように要注意。いくら両思いでも、相手の気持ちを無視して話を進めようとすれば、一気に関係が壊れる可能性もあります。
これまでなんとなく一緒にいたのですから、急に焦ることはせず、慎重に進めていきましょう。
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