【交際前】男女の恋愛観の違い|女性編
相手の気持ちが気になってしょうがない
女性は、恋愛に関して受け身である場合が多いです。「男性にリードしてもらいたい」という恋愛観から、受け身体質になると考えられます。相手の好意をしっかりと把握できなければ、自らアプローチするのは躊躇してしまうはずです。
そのため、女性は相手の気持ちが気になって仕方がなくなります。「私のこと、好きなのかな。何とも思っていないのかな」と気になるため、会話の中で質問が多くなるでしょう。相手の真意を探るため、さまざまな質問を投げかけるのです。
相手の好きなタイプや、今までの恋愛など、多くの角度から質問をすることで相手の真意を知ろうとします。質問の結果、脈ありだと感じたら女性の方から動き出すでしょう。
相手を信頼出来るかどうか考える
相手との信頼関係を重視するのは、女性ならではの恋愛観です。信頼に値する人物かどうか見極めてから、本格的に好意を抱くようになります。少し好意を感じていたとしても、約束を破ったり、時間を守らない男性は「信頼できない」と思って気持ちが冷めるでしょう。
信頼できるかどうか、女性はさまざまな面からチェックします。話していることに嘘はないか、仕事や生活環境はきちんとしているかなど、男性よりも女性の方が相手のことをよく見ている場合が多いです。
また、女性はアプローチ方法でも信頼度を計ります。自分と同じようなアプローチを他の女性にもしていたら、信頼できないと思うはず。信頼感は、女性にとって最も大切な要素です。
相手の内面を知ってから好きになる女性が多い
男性の恋愛観では見た目から好きになることが多いとされていましたが、女性は内面を知ってから好きになることがよくあります。もちろん女性にとっても男性の見た目は大切ですが、それ以上に内面を重視する傾向があるでしょう。
「どんなにタイプの人でも、性格が合わない男性とは付き合えない」という恋愛観を持っている女性はたくさんいます。顔が良い男性より、性格が良い男性の方がモテるというパターンもあり得るでしょう。
ここは、男性と女性の恋愛観の大きな違いと言えます。男性からすると、「どうしてあんな見た目の男と付き合っているの?」と思うことがあるかもしれませんが、女性は内面を見た上で決めているのです。
ストライクゾーンが狭い恋愛観を持つ
女性の恋愛観の特徴として挙げられるののが、ストライクゾーンの狭さです。男性の恋愛観では、「より多くの子孫を残すためにストライクゾーンが広い」とされていましたが、女性は「より優秀な子孫を残すためにストライクゾーンが狭い」と考えられます。
女性が一生に産める子供の数は限られているため、より優秀な遺伝子を残すために相手の男性を厳選する本能を持っているのがポイントです。ストライクゾーンを狭くすることで、自分にとって最良と思える男性を見つけ出そうとします。
そのため、女性は同じようなタイプの男性と付き合うことが多いです。また、より良い遺伝子を求め、誰よりもハイスペックな男性を求める傾向もあると言えます。
好きになるまで時間がかかるのが男性との違い
男性の恋愛観は「見た目重視」であることが多いため、好きになるまで時間はかかりません。相手を見た瞬間に好きになる、ということもあるでしょう。一方で女性は「相手を好きになるまでは時間をかける」という恋愛観を持っている人が多いです。
そのため、女性はデートを何回か重ねてから本当に相手を好きになるか決める傾向があります。最初は気乗りしなくても、デートの中で「この人は信頼できそう」と思えたら、徐々に好意を持つようになるでしょう。
じっくりと時間をかけて好意を育てていくので、気付いたら思っていたよりも相手のことを好きになっている場合もあるはず。熱しやすく冷めやすい男性とは違い、女性は好意が継続しやすいのです。
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