夢占いでの火の夢の意味をパターン別に解説！運気上昇を表す吉夢？

夢占いでは、火の夢がどのような状況だったのかで意味が異なります。ここでは、状況別に火の夢の意味を見ていきましょう。

火で火傷を負う夢

火はとても熱いものなので、触るとやけどをすることも。熱さや痛みによって、つらい状況になってしまいます。そんな火でやけどを負う夢は、そんなつらいイメージとは違い、夢占いでは吉夢とされています。

火でやけどを負う夢は、あなたの運気が上昇しているという暗示。仕事で成功したり、金運が高まり宝くじの当選など思わぬ幸運が訪れるということも。

やけどを負うのが、自分自身でなく他人ということもあるでしょう。その場合も、運気が上昇していると思ってください。あなただけでなく、夢の中でやけどを負った人にも幸運が訪れることがあります。

火に包まれる夢

火に包まれる夢は、恐ろしいことの前触れのような恐怖がありますね。夢占いでは、誰が火に包まれているかによって意味が異なります。

あなたたが火に包まれる夢は、強いエネルギーに包まれ運気が上昇するという吉夢です。恋愛では、積極的になることで相手との距離が縮まるでしょう。また、金運の上昇も期待できるので宝くじを買ってみるのもいいかもしれませんね。

しかし、自分以外の他人が火に包まれる夢は要注意。夢占いでの意味は、金運の低下です。思わぬ出費やお金に関するトラブルに気を付けてくださいね。

火から逃げる夢

目の前に火があったら、あなたはどうするでしょうか。マッチやライター、コンロの火のような生活に関わる火ではなく、火事のような火なら逃げる人もいるでしょう。

そんな火から逃げる夢は、夢占いではあなたが何かから目をそらそうとしている暗示です。それは、向き合いたくない現実かもしれませんし、目の前に迫っている締め切りかもしれません。

しかし、現実から逃げずに現状を把握してみてください。現実と向き合うことで進む道が見えてくることを、夢占いは伝えてくれているのです。

火が消える夢

先ほど火の夢の行動編では、火を消す夢の夢占いの意味をご紹介しました。自分で火を消すのは、自分の感情をコントロールできているという意味でした。

火が消えると、それまで明るく暖かかったのがなくなり、どこか寂しい印象ですね。そんな火が消える夢は、物事が終わることの暗示です。また、情熱を表す火が消えるのですから、あなたの意欲も低下する可能性があります。

現在取り組んでいる仕事や勉強をあきらめなければならない状況になるかもしれません。恋愛においても、別れたり思いを伝えられないという事態になることも。

火で死ぬ夢

生活の中に必要不可欠な火ですが、扱いを誤ると火事や事故を引き起こすことも。それによって、命を落とすこともあります。現実で起こったらと思うと、恐ろしいですね。

しかし、夢占いでの「死」は「再生」を意味するもの。死の後には、再生するととらえられているからです。そのため、火で死ぬ夢は夢占いでは吉夢なのです。

今あなたがエネルギーを費やしていることがあれば、それが成就するでしょう。仕事や勉強、恋愛などで願いが叶う日が近いというサインなのです。このままの調子で取り組んでくださいね。