夢占いでの火の夢の意味をパターン別に解説！運気上昇を表す吉夢？

火は人間が生きている中で、食事を作ったり暖をとったりするのに必要なもの。しかし、何かのきっかけで火事になってしまうことがある恐ろしいものでもあります。夢占いでは、火事はどのような意味をもつのでしょうか。

家が火事になる夢

家が火事になるなんて、不吉なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、夢占いでは、家が火事になるということは、あなたの運気が上昇しているという吉夢です。

結婚や仕事のチャンスなど、人生における重大なイベントの前兆ということも。結婚を考えている恋人がいる人は、進展を期待して準備をしておくといいでしょう。

運気が上昇しているため、ただ待っているだけでなく自分から行動してみることをおすすめします。家が火事になる夢を見たら、チャンスが近づいていると思って前向きに挑戦してくださいね。

山火事の夢

山火事の夢は、夢占いではこれからあなたの周りで変化が起こるという前兆です。その状況の変化は、人間関係のトラブルのような厄介な場合も。これまで我慢していたことが表に出てしまったり、くすぶっていた不満が制御できなくなる恐れがあります。

しかし、山火事の夢は燃え方によって意味が異なります。激しく燃えて山が燃え尽くされる夢なら、対立やトラブルがあっても解決するという暗示です。あなたのこれまでの努力が、無駄になることはないでしょう。

そして、山火事で白い煙が上がっている場合は、つらい状況を我慢することで良い方向へ向かうという意味になります。トラブルには巻き込まれてしまうものの、いつかは状況が変わるという思いで乗り切ってください。

放火魔を見つける夢

夢占いでは、放火魔を見つける夢はあなたが誰かを追い詰めたいという思いを表します。あなたを苦しめたり、嫌な思いをさせた人はいないでしょうか。自分では意識していないとしても、その相手に仕返しをしたいという願望があるのです。

相手にも、同じ苦しみを味わってほしいと思うこともあるでしょう。しかし、仕返しをしてもまたあなたがやり返される恐れがあります。その繰り返しでは、誰も幸せになることはできません。

危険な相手や嫌な人は、なるべく関わらないようにするのが一番です。放火魔を見つける夢を見たら、夢占いからの警告だと思ってください。

火が燃え移る夢

燃えていた火が、近くの物や人に燃え移ることがあります。火事で家が燃えたとき、隣の家に延焼したり、爆発が起きて近くの物に燃え移っていくようなイメージです。燃え移られた方からすると、大変な災難ですね。

夢占いでは、激しく燃え盛る火はいい意味を表すことが多いのですが、燃え移る場合は凶夢に。突然のトラブルに見舞われることの暗示とされているのです。

人間関係が悪化したり、仕事で思わぬ問題を抱えるということも。火が燃え移る夢を見たら、人間関係や身の回りの状態に注意してくださいね。

放火をする夢

先ほどは放火魔を見つける夢でしたが、自分が放火をする夢の意味もご紹介します。放火をする夢は、夢占いでは自分にとって都合の悪いことや忘れたい記憶を消し去りたいという願望の現れです。

火をつけてしまえば、跡形もなく消し去ることができますが、放火によって消すのは自分本位ですね。放火をすることで、誰かを苦しめたり迷惑をかけたりする結果になることは目に見えています。

しかし、それでも放火という方法を選ぶということは、あなたが冷静な判断ができない状態というサインです。他人の犠牲がなくても現状を乗り越えられる方法を、冷静になって探してみてください。