ポジティブな人に共通する特徴≪習慣編≫
ここでは、ポジティブな人に共通する習慣の特徴をご紹介します。
趣味を楽しむ
ポジティブな人は、楽しめる趣味を持っています。楽しいと思えることに打ち込んでいる間は、明るい気持ちでいられるからです。
また、夢中になれる趣味があれば、嫌なことがあった時に趣味を楽しむことで、ネガティブな気持ちを退けられます。
ポジティブな人にも、時には嫌なことがあるはず。それでもポジティブさを失わないでいられるのは、趣味を楽しむ習慣のおかげと言えるでしょう。
早寝早起きをして太陽の光を浴びる
夜遅くまで起きていて睡眠不足になると、翌日にぼーっとしたり、イライラしたりといった経験をしたことはないでしょうか。これは、睡眠不足になるとネガティブな思考に陥りやすくなり、前向きな気持ちを失っていくことによるものです。
ポジティブな人の多くは、早寝早起きのライフスタイルを習慣にしています。朝、目が覚めたら真っ先に太陽の光を浴びることによって、体内時計が動き出し、明るい気持ちで一日を始められるからです。
ポジティブな人はこうした体と心の連携を、理屈ではなく体で感じて理解しているのかもしれませんね。
バランスの取れた食生活
ポジティブな人は、毎日の食事が健康を作る基本と考え、バランスよく食べることを習慣にしています。
一般的には、1日に30品目の食品を食べるのが理想とされますが、神経質にならずに食べるのがポジティブな人の特徴です。
「とりあえずいろいろな食材を食べていれば、自然とバランスがよくなるだろう」という、楽観的な考えで食生活に気を付けているあたりは、ポジティブな人ならではと言えますね。
不平不満を口にしない
ポジティブな人は、不平不満、さらには愚痴を口にしないことを習慣にしています。これらはすべてネガティブな気持ちを呼び起こすため、思考がマイナスになることを知っているからです。
さらに、不平不満や愚痴ばかり口にしていると、仕事や人間関係に悪影響を及ぼすこともわかっています。たとえば、誰かに仕事を頼みたい時、不平不満を一切言わない人と、口を開けば不平不満…という人なら、どちらに頼むかは言うまでもありませんよね。
ポジティブな人は、不平不満が自分にも周囲にも良い影響をもたらさないことを知っているからこそ、口にしないことを習慣にしているというわけです。
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