雨の日が好きな理由は?《前編》
雨の日に良い思い出がある
例えば、あいにくの雨だけれども、とても楽しく過ごせた日があったとします。そうすると、それまで雨が好きではなかったとしても、「雨も悪くないかも!」と思う場合があるのです。
なぜなら、雨が降るたびに「雨だったけれども楽しく過ごせた日」を思い出すからでしょう。それが雨が好きな理由につながっているのだと考えられます。
花粉症なので雨の日が嬉しい
花粉は空気中を漂っていますが、雨が降ると水滴によって地面に落とされ、流れていきます。なので、花粉症がひどい人は雨の日は症状が落ち着き、楽になるのだそうです。
ですから、花粉症に悩まされている人は花粉が飛びやすい晴れの日が苦手で、雨の日の方が好きという人が案外多いんですよ。
そもそも雨が降ると植物からも花粉が飛散しにくいですから、天気が崩れている日は症状が和らぐと実感している人は多いようです。
雨音が落ち着く
雨の「ザー」「サー」「しとしと」という音を聞くと、心が落ち着いてリラックスできるから好きという人は大勢います。川や海の音もそうですが、水の音には人をリラックスさせてくれる効果があるのです。
雨音は騒音などの余計な音をかき消すため、余計な雑音がせず雨が地面を叩く音がよく聞こえるのも落ち着けるポイント。雨の日はどこか落ち着き、眠たくなったり清々しい気持ちになるのは、自然と水の音に癒やされているからなのかもしれないですよ。
レインブーツや傘が好き
レインブーツや傘は、雨が降った時でないと出番がないアイテム。天気が悪い時にしか使えないものですから、人によっては「特別感」を覚えます。
レインブーツや傘は特別なものと意識すると、使うのにワクワク、ドキドキしますよね。子どものころ、雨が降るとレインブーツをはいて傘をさし、水遊びした経験がある人もいるでしょう。
そういう楽しい思い出が思い起こされてレインブーツや傘が好きになり、それらを使える雨の日が好きになったのかもしれませんね。
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