セックスが気持ち悪い…悩む男女の声
他の男女も同じような悩みを抱えているのだと知って、「自分だけじゃない」と思うことが大切です。同じ悩みを分かち合うことで、前向きな気持ちが生まれるでしょう。
昔からどうしてもセックスが苦手
「昔からどうしてもセックスが苦手。恋人とキスしたり抱き合ったりするのはいいけど、グロテスクなものを自分に近づけて欲しくない!」(女性/27歳/会社員)
セックスに対する苦手意識を昔から持っているという人は多いようです。同じ印象をずっと持ち続けることで、セックスに対して悪いイメージが根付いてしまうでしょう。これにより、年を重ねてもなかなか苦手意識を拭い去ることができなくなってしまうのです。
また、セックス嫌いを克服しようとしても、問題が積み重なればさらに苦手意識は強くなっていくでしょう。早くから対処しないことで、問題解決がさらに難しくなることも多いです。
キスやハグはできるのに…
「キスはハグはできるのに、セックスだけがはどうしても気持ち悪いと思ってしまう。彼女のことが大切だから受け入れてあげたいのに…」(男性/33歳/会社員)
キスやハグはできるけど、セックスだけは無理と感じている人もいます。簡単なスキンシップであれば好んでできても、それ以上の行為になると途端に身も心もすくんでしまう。こんな状況が続けば、恋人に対しても申し訳なくなってしまいますよね。
また、拒否し続けることで恋人を傷つける恐れもあるでしょう。だからこそ、意識して状況を変えていく必要があるのです。
相手の性器がどうしても気持ち悪い…
「相手の性器がどうしても気持ち悪い…。見慣れないものだから、苦手意識を持ってしまうんだと思う」(男性/24歳/製造業)
他人の性器は、普段はそう簡単に見られるものではありません。セックスの時だけ見ることができるものだからこそ、苦手意識を持ってしまう人は多いでしょう。誰しも見慣れないものには抵抗を感じやすいものです。
中には、視界に入れることすら受け付けないという人もいます。この場合、克服はより難しく感じるでしょう。
生理的に受け付けないし、愛の言葉も信じられない
「セックスは生理的に受け付けないし、恋人の愛の言葉も信じられない。過去にひどい仕打ちを受けた経験があるので、したくないと強く思ってしまいます」(女性/30歳/事務職)
過去にトラウマになるほどの経験をしていると、それが原因でセックスに対して苦手意識を抱くようになることがあります。生理的に受け付けなくなるだけでなく、恋人の愛の言葉さえ信じられなくなる人もいるでしょう。
また、トラウマを解消できずにいると、新しいパートナーが出来てもその傷を引きずることになります。何か心や意識が変わるきっかけがないと、克服は難しいでしょう。
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