セックスが気持ち悪い理由・原因は?
気持ち悪いという感情には、何かしらの理由や原因が存在するもの。それを明らかにすることで、自分がどう対処していけば良いかも分かりますよ。
汚いイメージがある
セックスが気持ち悪い原因としてまず考えられるのは、「セックスに対して汚いイメージを持っている」ということです。前戯や挿入行為だけでなく、精子や愛液に対して苦手意識を持っている場合も、汚いと感じてしまうでしょう。
他にも、キスや体毛に対して苦手意識を持っている人も多いです。相手の体に受け入れられないところがあると、それに対して「汚い」「気持ち悪い」という印象を強く持ってしまうのでしょう。
セックスにトラウマがある
先ほどもお伝えしたとおり、過去にセックスで嫌な体験をしていると、それがトラウマになることがあります。無意識のうちに苦手意識を持つ原因になってしまうことも多く、セックスを迫られるたびに頭の中に嫌な出来事が思い浮かんでしまうでしょう。
例えば、過去にパートナーに裏切られたり、セックスを無理強いされたなどの体験があれば、それがトラウマとなって心を蝕みます。自分では克服したつもりでも、無意識のうちに傷として残ってしまっている場合もあるでしょう。
性器の見た目に慣れていない
セックス自体に問題があるわけではなく、相手の性器に対して苦手意識を持っている場合も、気持ち悪いと感じてしまうことがあります。例えば、オナニーは抵抗なくできる、暗ければセックスに応じられるという人には、この理由が当てはまるでしょう。
確かに、他人の性器は見慣れないものです。時にグロテスクなものに見えるため、苦手意識を持っている人も多いでしょう。見る機会が少ないものだからこそ、慣れない恐怖から「気持ち悪い」と感じてしまうのです。
しかし、性器に慣れれば問題が解決されるわけではありません。なかなか見られない、そして見るに堪えないものだからこそ、工夫や対処が解決の鍵となります。
パートナーを信用できない
性行為に嫌悪感や苦手意識を持ってしまう原因が、セックス自体にあるとは限りません。時には、その原因がパートナーであることも。例えば、パートナーに浮気をされたことなどがある場合は、不信感や不安感から苦手意識をもってしまいやすいのです。
パートナーを信頼できないことにより、関わり合いを持ちたくないと拒否してしまうのでしょう。誰だって、信頼や信用できない相手との行為は願い下げだと思うものです。
セックスに慣れていない
人によってセックスの経験値は異なるものですが、慣れていないことが原因で気持ち悪さを感じてしまうこともあります。
例えば、セックス経験が少ないとあれば、自信のなさから苦手意識を持ちやすいでしょう。これによって「気持ち悪い」「嫌だ」という認識が強まり、「セックス=汚いもの・嫌なもの」に思えてしまうのです。
セックスの腕に自信がない場合も同様です。パートナーから不満をぶつけられるという恐怖も重なることから、ついつい逃げ腰になってしまうことがあるでしょう。
しかし、セックスに慣れていないからと避けてばかりでは、状況を変えることはできません。だからこそ、意識を変えて経験を積むべく行為を重ねていきましょう!
セックスが気持ちいいと感じない
本来セックスはとても気持ちの良い行為です。愛するパートナーと心身共に結ばれる素晴らしいものでもあり、将来を約束しあった同士が子供を望んでいる時にもセックスをします。このように肉体的にも精神的にも想いを通わせている2人が共に快感に浸れる唯一無二の行いと言えるでしょう。
しかしセックスを気持ち良いと思えない場合は「なんのためにするんだろう」という疑問が浮かびます。特に子作りのためにしているセックスではない場合はこうした考えが顕著に現われでしょう。
そうした思いが最終的に、子供を望んでいないのにわざわざ裸で抱き合う意味がわからない、お互いを触り合うなんて理解できないというところまで至ると、セックスを気持ち悪いという考えに至るのかもしれません。
性的指向が違うせいかも
性癖は人の数だけあるといっても過言ではありません。そのため、自分が理想と思い描いていたセックスと実際のセックスが大きく異なることも考えられるのです。その事実を知った瞬間にセックスへの壁を大きく感じ苦手意識を抱いてしまう可能性があるでしょう。
そうなるとセックスで性的興奮を抱けなかったり性欲の解消ができなかったりします。そして次第に「セックスなんて気持ち悪い」という考えに至ると言えます。
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