セックスが気持ち悪い!対処法は?
しかし、恋人と付き合う以上は、セックスは避けては通れぬ道。いつまでも避けられるものではありません。だからこそ、セックスが気持ち悪いと思ってしまう自分を変えていきましょう!
オナニーで性行為に慣れる
セックスに対して気持ち悪いという感情を抱いている人は、まずはオナニーで性行為そのものに慣れてみましょう。自分の性器に慣れることができれば、パートナーの性器にも触れやすくなるでしょう。
ただし、オナニーでは限度もあります。一人で行う行為と二人で行う行為とでは、内容がそもそも違うからです。そのため、オナニーに慣れたら、意を決してセックスに挑戦してみましょう。徐々に自分を慣れさせることで、気持ち悪いと感じる自分を変えていけるはずです。
また、オナニーに慣れてきたら方法を変えてみるのもおすすめです。よりセックスに似せた内容にすることで、気持ち悪いという感情を克服していけるでしょう。
セックスに対するイメージを変える
「セックスが気持ち悪い」と思ってしまうのは、自分がそう思い込んでいるだけという可能性もあります。長いあいだ同じ考えに囚われすぎて、意識を変えることに抵抗を感じているのです。そのため、セックスが気持ち悪いというイメージを意識して変えていきましょう。
例えば、セックスに対してプラスのイメージを抱くよう、18禁の恋愛小説や女性向け漫画を読んでみることをおすすめします。こうしたものを読むことで、パートナーに愛されることの喜びや幸せを想像できるでしょう。
また、パートナーと積極的にスキンシップを取っていくことも大切です。触れ合うことに慣れておけば、セックスに対する苦手意識も変わっていきますよ。
信頼できる人に相談する
自分だけではなかなか意識を変えられないという場合は、信頼できる人に相談するのもおすすめです。例えば、親や兄弟姉妹、友達など、信頼できる人に相談することで心も軽くなるでしょう。気持ちを吐き出すことで、考えを整理することができますよ。
また、相手からアドバイスを貰えることも。「自分はこうだった」「同じ気持ちを抱えていた」という体験談を聞けたら、役立つ情報を入手できるかもしれません。ただ相談するだけに終わったとしても、「してよかった」と思えるでしょう。
ただし、セックスの話はとてもデリケートなものです。人によっては話自体に嫌悪感を抱いてしまうこともあるので、セックスの話をしてもいいかどうか、話す前に許可を取るようにしましょう。
パートナーに「セックスが気持ち悪い」と打ち明ける
セックスが気持ち悪いという感情を抱えていても、それを打ち明けないままではパートナーに理解されません。勇気出して、パートナーに正直な気持ちを伝えてみることも大切です。
黙ったままでいると、パートナーに「理由もわからずにセックスを拒否されている」という印象を持たれてしまうことに繋がります。あなたの気持ちを誤解されてしまい、関係がギクシャクしてしまうこともあるでしょう。二人の良い未来を願うなら、はっきりと伝えるべきです。
ただし、こうしたデリケートな話は、言い方や場所を選ぶ必要があります。ストレートに「気持ち悪い」と伝えてしまうとパートナーを傷つけかねないので、「セックスが苦手なんだ」という程度に留めておくのがおすすめです。
また、スキンシップを楽しんでいる中で言うと水を差してしまうので、話すタイミングも見極めましょう。
「気持ち悪い」と思っている自分を認める
セックスに対する印象は、人それぞれ違います。プラスの印象を抱いていることが必ずしも正解とは言えないからこそ、「気持ち悪い」と思っている自分を認めてあげましょう。
セックスを気持ち悪いと感じてしまう自分が嫌だという気持ちにとらわれていると、その気持ちを改善できないことに苛立ったり、落ち込んでしまいやすくなります。そのせいでパートナーに八つ当たりをしてしまった…なんてことになれば、元も子もありませんよね。
無理に改善しようとせず、まずは「気持ち悪いと思ってしまうのは仕方のないことだ」「当たり前の感情なんだ」と考え、肩の力を抜きましょう。誰にだって苦手なものはあります。だからこそ、「そんな自分でもいい」と受け入れてあげることが大切です。
自分の気持ちを認めることで、「前向きに頑張ろう」と思えるようになるはずですよ。
軽い内容の性行為を重ねていく
ある程度セックスへの苦手意識を克服できたら、軽い内容の性行為を重ねていきましょう。
例えば、最初はキスをして上半身に触れるだけにしておき、それに慣れてきたら下半身を触り合うなど、少しずつ進めていくのです。そのように軽い行為から始めることで、徐々にセックスに慣れていくことができます。
いきなりセックスをしようとしても、苦手意識を持っているうちは難しいもの。かえって気まずい思いをすることにもなりかねませんので、ぜひ「軽めの触れ合いから徐々に進めていくこと」を意識してみてください。
その際は、事前に「軽い内容に留めたい」ということをパートナーに伝えておくことも忘れずに。先に伝えておかないと、気分が盛り上がった時に水を差してしまうことになりますよ。
パートナーとしっかりした信頼関係を築く
自分の中の苦手意識を克服するためにも、パートナーとはしっかりとした信頼関係を築いておきましょう。先述したように、セックスに対する苦手意識は、パートナーへの不信感や警戒心から生まれることがあるからです。
特に、過去に恋人の裏切りを受けたり、手酷い行為をされたりといった経験があると、新しいパートナーに対しても苦手意識が生まれます。これによってさらに「気持ち悪い」と感じてしまうこともあるので、信頼関係を築いてその苦手意識を取り払っておきましょう。
心から信頼できると心身ともに理解することで、セックスに対する恐怖や不安も取り除かれます。基礎となる部分をしっかり築き、安心できる関係を作りましょう!
部屋を暗くするなど工夫してみる
相手の性器に対して苦手意識を抱いているなら、部屋を暗くするなどの工夫もおすすめです。こうしたちょっとの工夫でも、「気持ち悪い」と感じにくくなりますよ。セックスに対する恥じらいも緩和されるので、より集中できるでしょう。
また、部屋を暗くすることで「見られている」という意識も薄まります。これによってコンプレックスを気にしなくなるので、より苦手意識も和らぐでしょう。他にも、見ないよう目元を隠すのもおすすめですよ。
セックスが苦手だからと逃げているばかりでは、気持ち悪いという気持ちを克服できません。まずは自分にできる方法から始め、徐々に行為に慣れていきましょう!
性癖が原因なら別れも検討する
性癖は人の数だけ存在すると紹介しました。どれだけ性格に惚れ込んだ相手であってもセックスの相性が悪いことは充分にあり得る上、それが別れの原因となることも珍しくはないのです。そのためあまりにもセックスが気持ち悪いと思うのであれば別れを考えてみましょう。
パートナーと将来を考えていたなら苦渋の決断かもしれませんが、今度セックスの度に気持ち悪いと思い続けるのも辛いはず。性欲は人間の三大欲求ですが、そのうちの1つが永遠に満たされないまま日々を過ごしていかなければならないのです。
そうであれば別れを選択し身体の相性が良い人を見つけるのもNGな考えでは無いと言えるでしょう。セックス対する考えがガラリと変わる可能性も期待できますよ。
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