セックス以外も!皆が苦手なモノ|番外編
人は誰しも「苦手だな…」と思っているものが少なからずあるものです。それらについて理解を深めておくことで、より相手に寄り添った対処ができるようになります。
キスが苦手
セックスは平気でも、キスが苦手という人も多いです。キスは相手の唇に触れたり、舌をからませたりする行為のため、「汚い」というイメージを持ってしまうのでしょう。また、相手の口が臭いといった経験をすると、キスをすることに抵抗を感じやすくなります。
また、キスを生理的に受け付けないという人もいます。例え愛しい相手であっても、受け入れられない行為もあります。もし恋人がキスを嫌がるようなら、苦手意識を持っているのだと理解してあげましょう。
キスが苦手な人は、多くの場合、理由や原因が明確に分かっています。それらを取り除いてあげることで、キスを受け入れてくれるようになるでしょう。
握手が苦手
世の中には、人と握手を交わすことを苦手とする人もいます。握手は信頼関係を結ぶうえで欠かせない行為といえますが、嫌な体験をすれば苦手意識を持ってしまうでしょう。例えば、握手した時に相手の汗を感じたり嫌な臭いを嗅いでしまったりすれば、苦手意識を持つのも無理はありません。
また、握手も人の肌や体温を感じる行為といえます。こうした行為に対して抵抗感や苦手意識を持っていると、緊張から嫌な汗をかくことも多いでしょう。体が変に硬直してしまい、信頼を結ぶ場なのにギクシャクすることも…。
もし相手が握手が苦手というなら、無理に握手を求めないことも大切です。誰にでも苦手なものがあるので、理解を示してあげましょう。
恋愛そのものが苦手
世の中には、恋愛そのものが苦手という人も存在します。こうした人は、過去にトラウマを負っていたり、恋愛に良いイメージを抱いていなかったりと、理由はさまざまです。何かしらの原因から、恋愛に対して前向きな気持ちを持てません。
そのため、恋愛から遠ざかるような態度や発言が多いです。例えば、「恋人は要らない」「自分一人だけで充分」と、人と関係を持たないような言動が見られます。こうした人は心が傷ついている可能性が高いので、そっと寄り添ってあげることが大切です。
恋愛そのものが苦手な人に「好きになって」「克服して」と無理強いしても逆効果といえます。だからこそ、傷を癒すようそっと寄り添ってあげましょう。
子供が苦手
結婚を望む人の全てが、子供が好きというわけではありませんよね。世の中には子供を苦手とする人もいますし、結婚しても欲しくないと思っている人も多いです。子供が苦手な理由は人それぞれですから、こちらも理解を示してあげましょう。
ただし、自分が子供を望んでいる場合には、恋人としっかり向き合うことが大切です。互いの価値観や将来設計が一致していなければ、お互いに不幸せになる可能性があります。そのため、子供を望むならはっきりとした意思表示が必要です。
また、恋人が子供嫌いな場合には、その原因を尋ねてみましょう。原因を聞いた上で相手に寄り添うことで、子供嫌いを克服してもらえる場合があります。
狭いところや怖いものが苦手
世の中には、「○○恐怖症」という症状を抱える人が多く存在します。例えば、狭いところや暗いところが苦手という「閉所恐怖症」「暗所恐怖症」などが代表的ですが、普通に過ごしているだけでは、相手の恐怖症に気づいてあげることができません。
また、こうした恐怖症を抱えている人は、その場面に陥ることでパニックになることも多いです。自分を見失うほどに取り乱すこともあるので、その場に居合わせた場合には落ち着かせてあげるよう心がけましょう。
他にも、こうした恐怖症はそれぞれで克服が難しいとされています。本人が努力して克服しようとしているなら、理解を示してあげることも大切ですよ。
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