付き合う前の電話で距離を縮めるコツ
恋バナをしてみる
相手はまだ、あなたを異性として見ていないかもしれません。では、どうすれば異性として意識してくれるようになるのでしょうか。
その一番簡単な方法が、恋バナをすることです。過去の恋愛や好きな人のタイプなどを聞いたりして、自分から色々と話を振ってみましょう。
異性と恋バナをすれば、必然的に相手が異性であることに意識を向けることになります。だからといってすぐに好きになってくれるわけではないでしょうが、意識してもらうきっかけとしてはおすすめです。また、相手の恋愛傾向を知ることでこれからのアプローチ方法を考えやすくなります。
話せて嬉しい事を伝える
電話というのは、相手が楽しんでいるのかどうなのか判断しづらいコミュニケーションツールです。LINEやメールのようにスタンプや絵文字といった便利なツールで感情を伝えられません。声のトーンくらいしか、感情に関する情報がないのです。
そのため、話せてうれしいことを言葉にして伝えましょう。具体的には「今日も電話できてよかった」「もしよければまた明日も…」などと伝えると〇。
たとえ相手があなたのことを異性として意識していなくても、自分と喋れて楽しいと言われたらテンションは上がりますよね。次第に、相手のほうももっと喋りたいと思ってくれるかもしれません。
リアクションは大きめに
電話では、身振り手振りや表情で感情を伝えられないので、どうしても対面のコミュニケーションに比べてテンションが低く感じられます。しかし、テンションが低く伝わると「私と喋れて楽しくないのかな」と思われる可能性があります。
そこで重要なのが、リアクションは大きめにすること。普段よりも少しオーバーなリアクションを心がけるくらいが、結果的にちょうどよいリアクションになります。
頻度は多すぎないように
好きな人とは毎日でも電話したいところですよね。しかし、基本的に毎日はNGです。相手が男性であればほぼ確実に鬱陶しく思われますし、女性でも毎日電話がかかってくれば面倒くさく感じることがあるでしょう。
では、どのくらいの頻度がちょうどよいのかと言うと、週に1~2回くらいです。少なく感じられるかもしれませんが、これ以上の頻度で喋ろうとしても必然的に話す内容が少なくなります。そして、話題が少ないのならLINEで良いのではないか、と思われるわけですね。
また、できれば週末のように時間的な余裕があるタイミングを狙うとベスト。こちらから電話をかける以上、気遣いを忘れないようにしましょう。
話の内容はポジティブに
嫌なことがあると愚痴を言いたくなりますよね。特に好きな人が相手だと甘えたくなって、愚痴を聞いてほしくなることも多いでしょう。
しかし、距離を縮めたいのであれば愚痴は避けたほうが〇。ある程度信頼関係があるのなら少々愚痴をこぼしても良いですが、そうでないのなら愚痴はマイナスに作用します。
やはり、誰だって会話は楽しいほうが良いのです。あなたとの会話が愚痴ばかりで面白くなければ、相手にとってあなたとの電話は苦痛になるでしょう。これでは、あなたに魅力を感じるのは難しくなります。
話の内容は考えておく
何を話すのか考えていないのに、勢いで電話をかけてしまっていませんか。あるいは、何について話すかだけを決めて、具体的なことは決めずに電話をかける人もいるでしょう。
しかし、緊張してうまく話せない可能性がある場合は、話の内容は具体的に決めておくことをお勧めします。メモに書いて、それを目の前に置いた状態で喋るくらいの準備が必要です。こうしなければ、会話が途切れたときにどうすれば良いのかわからず、気まずい空気が流れることになります。
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