結婚式に呼ばなかった理由《前編》
ゲストを選ぶ方としてもさまざまな事情があるのが、主催者側。結婚式に友達を呼ばない理由は、必ずしも相手を嫌っているからとは言えないようです。
関係性が薄いから
普段からあまり親交が無いなど、関係性が薄い友達は、結婚式に呼ばない場合が多いものです。昔は親しくしていたけれど、今は疎遠になっている場合などは、関係性は薄いと言えます。
結婚式を挙げる側としては、限られた人数の中で招待客を選ばなければならない制約があります。親しい人から優先的に選んだ結果、関係性が薄い友達は呼ばないことはよくあるでしょう。
信用できない
友達として信用できないと判断して、結婚式に呼ばないことも。結婚式は新郎新婦の親族や職場関係者なども列席する場です。何らかの理由で「この人は信用できないな」と判断された場合は、家族や職場の人を知られたくないという意味でも、呼ばれないでしょう。
人間性が信用できないと判断される理由としては、まだ付き合いが浅いことも考えられます。付き合いが浅く、お互いをよく知らない間柄では、(まだ)信用できないと思われるのは仕方ないかもしれませんね。
人数がどうしても合わなかったから
本当は呼びたかったけれど人数がどうしても合わず、呼べなかったという場合もあります。結婚式は、新郎新婦双方の相談で招待客の人数を決めるものです。本当は呼びたかったとしても、式の規模や招待客の兼ね合いの事情から、やむなく呼べないこともあります。
特に職場関係の人を多く招かなければならないがあるときなどは、呼べる友達の人数はかなり制限される場合が多いでしょう。
自分も呼ばれなかったから
結婚式に呼ばなかった理由として多いのは、自分も相手の結婚式に呼ばれなかったから、というもの。
自分が相手の結婚式に呼ばれなかった過去がある場合は、自分も呼ぶのを控えるという人は多いでしょう。しかし、多くは自分を呼んでくれなかった仕返しとして呼ばないということではありません。
対等な友人関係のバランスを取るため、片方だけが結婚式に呼ぶのはおかしいと判断する場合がほとんどでしょう。
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