口が上手い人への対処法は?
そこで、ここでは口が上手い人への対処法をご紹介します。「これならできそう」というものを見つけて、取り入れてみてくださいね。
期待しない
口が上手い人には、何も期待しないのが一番です。一生懸命話しても、適当にしか聞いていなかったり、話の内容も覚えていないことが多いので、期待するだけ損してしまいます。
人は期待すると、どうしても期待通りにしてくれなかったときは腹が立ち、悲しくもなります。けれど、口が上手い人はその場に合わせて話をしている傾向が強いので「この人に期待するのはやめておこう」と思っておくと、腹も立たないのではないでしょうか。
話に流されない
口が上手い人は話術で相手を丸め込もうとしてきますので、相手のペースに乗せられるとどうしても話に流されてしまいます。そのため、「この人は口が上手いな」と思ったら、話半分くらいに聞いておきましょう。
むしろ、口が上手い人の話はスルーするくらいがベター。大事な話なら、とりあえず聞いておき、信用できる人に確認して対処するのがおすすめです。
褒められる前に褒める
口が上手い人に対処するには、相手の出鼻をくじくのもおすすめです。例えば、口が上手い人は褒め上手なことが多く、褒めて相手をいい気分にさせて丸め込もうとします。
このように口が上手い人は、いつも人を褒めてばかりいるため、自分は褒められることに慣れていません。したがって、褒められる前に褒めるのがポイントです。
褒められて悪い気はしないのが人間です。これは、口が上手い人にも当てはまります。先に褒めることで口が上手い人が気分を良くすれば、丸め込まれる心配もないでしょう。
自らの成長の糧と考える
口が上手い人は知識も経験も豊富ですので、対処法を駆使しようとしても一筋縄ではいかないこともあるはず。結局、「相手に先を読まれて、また仕事を押し付けられてしまった…」となることも、十分あり得ます。
そんな時は、「これも経験のうち。自らの成長の糧にしよう」と考えるしかありません。そもそも、口が上手いことで得する機会はあるものの、たいていの人は敬遠しがちです。口が上手い人に丸め込まれ、残業をしていたら「気の毒に」と思ってくれる人は多いのではないでしょうか。
「世の中にはいろいろな人がいる。これも勉強」と前向きにとらえて頑張る姿を、どこかで誰かがきっと見てくれているはずです。
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