友達に戻る時の男性心理≪後編≫
他にはどのような心理が考えられるでしょうか。引き続き、友達に戻る時の男性心理を見ていきます。
友達関係の方が楽しい
元カレと恋人になる前は友達関係であったという人は多いはずです。その期間を元カレが楽しかったと感じているなら、別れた後も友達に戻るでしょう。
この場合は、特別な感情は他にありません。単に「友達として喋りたい」「友達として遊びたい」と思っています。
つまり、恋人関係だったことをなしにして、振り出しに戻りたいと思っているのでしょう。その関係の方が自分たちには合っていたと感じたため、友達に戻ろうとしているのです。
復縁する可能性があると思っている
あなたに対して未練がない、あるいは逆にあなたからも未練を感じなくても、復縁する可能性があると思っている男性は、あなたと友達に戻るでしょう。
例えば、相手を嫌いになったわけでもなく、何か大きなトラブルがあったわけでもないとしたら、相手に対して嫌なイメージは持たないはずです。ですから、「今後また好きになる可能性もゼロではない」と思っているのでしょう。
ただし、このタイプは未練がある男性とは違い、そこまであなたを強く求めているわけではありません。友達に戻ってどのような関係になるかによって、復縁への考えは変わってくるでしょう。
元カノの近況が気になる
元カノの近況が気になるために、友達に戻るという男性もいます。
もちろん、あなたに対して未練があり気になるケースもありますが、過去に付き合っていた女性に対して「自分のもの」という独占欲を持っている男性も少なくありません。そうした独占欲により、今誰と仲が良いのか、どんな生活を送っているのか気になる人もいるのです。
別れた女性が、いつまでも自分のことを好きだと思い込む男性は多いと言われています。そうした男性は元恋人であっても独占欲を持ち続けているため、近況が気になるのでしょう。
自分への理解力があると思っている
男性は愚痴や弱音、あるいは相談などを誰にでもするわけではありません。こうした話は、自分の弱みを見せることに繋がるため、親しい人や信頼している人にしか言わないことが多いです。
そうした男性が元カノと友達に戻るのは、元カノを頼っているからでしょう。自分への理解力があると思っている、あるいは支えてもらっていた感覚がある元カレであれば、「話を聞いてもらいたい」「相談したい」と思うはずです。
つまり元カレにとってあなたは、ある意味母親のような存在なのでしょう。別れても支えてもらいたい、そばにいてもらいたいと思っていると言えます。
交友関係を変えたくない
共通の友達がいる場合、あるいは同じ職場で働いているといった場合は、友達に戻らざるを得ないこともあります。
例えば、あなたが仲良くしている友達が元カレとも仲が良いとしましょう。あなた達二人は別れてしまったものの、共通の友達との関係は続くはずです。
そうした中、その友達が「別れたなら○○の話しをしない方がいいか…」と気を遣っているとしたらどうでしょうか。自分のせいで友達に気を遣わせているとしたら、申し訳ない気持ちになるはずです。
このように、周りの交友関係に影響が出ないようにと元カノと友達に戻る人もいるでしょう。
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