既読にならないのは何故？LINEを未読スルーする理由を徹底調査！

既読にならない「未読スルー」とは？

相手が読んでくれたはずなのに反応がない「既読スルー」には気を揉んでしまうもの。さらに既読にもならない「未読スルー」ともなると、対応に悩んでしまうのではないでしょうか。『効果テキメン！LINEの既読スルーを防ぐ６つの方法』（三神大地）には、以下のような記述があります。

「既読スルーと似たような言葉の一つに未読スルーというものがありますが、この二つは大きく違います。

既読スルーは少なくとも相手は読んでくれていますが、未読スルーはそもそも相手は読んでもくれていないのです。この場合、もしかしたら相手にブロックされているか、既読をつける前にあなたのメッセージを削除している可能性が考えられます。

人によってショック度は異なるのですが、僕は個人的に未読スルーの方がブロックされている可能性があるので凹みましたね。ただ、その後もめげずにこの本で説明する方法を使ってメッセージを送っていたら『既読』がつき、なんと返信がきたことがあります。ただ、その返信は『しつこい。もう連絡してこないで』だったのですがね。笑

まあ、世の中の男性の半分はこういった経験をしていると思いますので、めげずに次のステップへと進んで行きましょうね。

あと補足ですが、もし未読スルーをされていてブロックされているのか心配な方は『LINE　ブロック　確かめ方』などでたくさん出てくるので、調べてみてください。ただ、ブロックされていたと知った時のショックは大きいですよね」

このように、既読にすらならない未読スルーのは、既読スルーよりもさらに悪い状況が想定されるようです。とはいえ、ブロックされているかどうかを確かめてそうではなかったり、連絡を無視されるような心当たりがなかったりする場合には、何かアクシデントが起きていると考えるのが妥当でしょう。

未読スルーや、既読スルーは、「恋の駆け引き」でわざとやっている可能性も!?

好きな男性にLINEを送っても未読のまま既読にならなかったり、既読スルーされてしまったら、ガッカリするのも当然です。しかし、それが恋の駆け引きなのだとしたら話は別でしょう。男性向けに書かれた恋愛指南書『女をオトしたいなら既読スルーあるのみだ！：～キャバ嬢が教えるLINE術～』（黒猫）には、以下のような記述があります。

「（前略）
極意（5）ラインをマメに返さない
『LINE術を習得する前の心構え』の話を読んでもらえればこの章のタイトルの意味もわかってくれますでしょうか。
好きな女性から連絡がきたらそれは嬉しいものです。
(＊ﾟ Д ﾟ)『はっ！念願の女ちゃんからのLINE……！ハアハア』
となって嬉々として返事してしまうのも無理はありません。確かに女性からしても、返事をくれる方が嬉しく思います。
じゃあ、女性をよろこばせるためにも、マメに返事をするべきではないのか？
答えはNOです。
それはなぜでしょうか？

身近な経験から思い出してみるとわかると思います。実家にいたころ、両親が毎日料理を作ってくれる。それってすごくありがたいことですが、ぶっちゃけ当たり前になりすぎてますよね。
毎日感動しながら実家の食事を食べている人はいますか？実際は、
『いやあ、毎日たすかるねえ』
としみじみ思う程度です。逆に、
彼女がたまに料理を作ってくれたりなんかしたら男性は小躍りして喜びます。そういうことなんです。

LINEを送ると必ずすぐに返事が来る男性。それは女性にとって安心できる存在ではありますが、
『今すぐこの人に会いたい！』
『早くこの人とつきあいたい！』
と思う存在にはならないんです。
例えば、毎日LINEを送ってくるA君からのLINE。
昨日も一昨日も『今何してるの？』『ごはん行こうよ！』……。
対して、滅多にLINEを送ってこないB君からのLINE。
あなたが女性でも思うはずです。
『え？B君？』『どうしたんだろう』『何かな？？』と。
そう考えると、この女性はきっとB君のメッセージから読んで、返事しますよね。
頻度が多いと、感謝が薄れてしまう。与えている負担は大きいのに、感情を動かす効果がないんですよね。
適度な時間をあけての返事、無理に話を続けようとしない姿勢、話がなければこちらからLINEを切る意識、このマメじゃないスタンスが、後々女性に効いていくのです。
そして逆に言えば、マメすぎるLINEは女性を苦しめ、ストレスを与えてしまいます。
『あ、またきてる。返事しなきゃ……』
『もう返事くるの早すぎるから既読スルーしよう……』なんて思うのです。
しつこく繰り返すようですが、まだこれから仲良くなる段階なので、このステップでのあなたの役割は『女性にとってストレスフリーな、気軽にLINEができる男友達』になること（もしくは演じること）です。
それを意識してLINEしましょう。」

このように、気になる女性をドキドキさせるために、わざと連絡をマメにしなかったり、なかなか既読にしなかったりする男性もいるようです。既読にならないからといって諦めるのは早計でしょう。

＜参考文献＞
『効果テキメン！LINEの既読スルーを防ぐ６つの方法』（三神大地）
『女をオトしたいなら既読スルーあるのみだ！：～キャバ嬢が教えるLINE術～』（黒猫）