倦怠期?イライラしてもやってはダメな行動
ここで、イライラしてもやってはいけないNG行動を見ておきましょう。こうした行動がきっかけで、倦怠期に別れてしまうカップルも少なくないのです。
他の異性と出かける
倦怠期に恋人を距離を置くというのは良い方法です。自分の気持ちを再確認したり、相手にイラつく機会も少なくなるため、逆に倦怠期には必要でしょう。
ただ、恋人と距離を置けば必然的に一人の時間が増えます。「寂しい」と感じる人もいれば、「自由が増えた」と感じる人もいるでしょう。そうした人は、他の異性に目が行きがちです。
倦怠期で距離を置いている中、あなたが他の異性と出かけたりしていたら相手はどう思うでしょうか。浮気を疑うだけでなく、きっと「やっぱり別れるべきだ」と思ってしまうでしょう。
イライラするからといって相手を不安にさせたり不信感を与えてしまっては、関係は悪化する一方です。
相手と無理やり会う
付き合い始めの頃から、会う頻度が変わっていないというカップルもいるでしょう。しかし、倦怠期であったら相手と無理に会うことはかえって関係を悪くしてしまいます。相手に会う気がない、あるいは自分が会いたいと思わないのであれば、会わない方が良いでしょう。
その結果、相手へのストレスが溜まりにくくなり、再び「会いたい」と思えるようになれば、徐々に倦怠期は乗り越えられます。
できた時間を自分の時間に充てて、倦怠期は恋人と近すぎない関係を目指すべきです。
相手を否定する
恋人にイライラすることが多くなれば、相手への否定的な言葉が増えます。「これもそれもダメ」といったように否定することが多くなれば、相手もまたイライラするでしょう。
ですから、否定してやめさせようとするのではなく、冷静に「こうしてくれるといいな」「こっちの方が嬉しい」といった言い方に変えましょう。
言い方一つ変えるだけで、関係性は良くなります。倦怠期を迎えるほど長く一緒にいたため、相手に対して慣れがあるでしょうが、「親しき中にも礼儀あり」は心掛けるべきです。
スキンシップを拒み続ける
相手からスキンシップを求められた時、拒み続けてしまうのもNGです。
例えば、彼氏が彼女にキスを求めた時、彼女が「ヤダ」と言って断り続けたら彼氏はどう思うでしょうか。プライドが傷つけられるだけでなく、今後も求めづらいと思うはずです。
また、自分への気持ちが冷めていると捉えるでしょう。そしてそれを機に、彼氏が彼女に冷めていくということも起こり得ます。
もちろん、気分が乗らない時や喧嘩中に無理に受け入れる必要はありませんが、いつも通りでいる中スキンシップを求められた時は応じた方が良いですね。
倦怠期は愛情表現が少なくなりがちですが、相手が求めてくれた時はチャンスです。「心では想ってる」ということを伝え、お互いに気持ちをキープしましょう。
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