不倫をやめたい|不倫相手を断ち切る方法《思考編》
不倫をやめるためには、ただやめたいと思うだけでは不十分なことがほとんどでしょう。具体的に不倫をやめるために必要なことを考えないと、やめたいという強い意思はなかなか生まれません。
どうすれば不倫をやめたいという意思を強く持つことができるのか…強く意思を持って不倫関係を断ち切るためにもぜひ注目していきましょう。
不倫相手の欠点を考えてみる
なかなか不倫相手のことを忘れられないと思っていたり、情が移ってしまったりしている場合は、不倫相手の欠点について考えてみてください。
冷静になって不倫相手の欠点を考えていくと、次第に気持ちが落ち着いたり、「なんでこんな人のことを好きになっていたのだろう」と現実が見えてきたりします。また、欠点とリスクを天秤にかけてみるのもいいでしょう。
また、中には不倫相手と絶対に結ばれる!と信じている人もいるかもしれません。その場合には「パートナーがいるのに不倫をする」ということに注目をしてみると、その人と結ばれることで生まれるリスクが理解できるようになってくるでしょう。
不倫の危険性を考え直す
不倫の危険性を考え直すのも大切なことです。特に不倫はリスクがあるけど具体的には考えたことがないという人は、ぜひ不倫をやめたいと思った時に、その意思を固めるためにもリスクについて考えてみてください。
デメリットの項目でも解説しましたが、わかりやすいリスクなのが多額の慰謝料でしょう。よほど経済的な余裕や貯金がない限りは、多額の慰謝料を請求されてしまうと生活水準が下がったり、借金に追われる日々が続いたりすることになります。
また、社会的な地位等を失う危険性もあるでしょう。未婚者の場合は不倫に時間を費やすほど、リスクがない幸せな恋愛を楽しむ時間や婚期を逃してしまう恐れも出てきます。
不倫をやめたら何が手に入るか考える
相手との関係を断ち切りたいと思うならば、不倫をやめた時に何が手に入るのかを考えてみるのもいいでしょう。
たとえば不倫をやめれば、リスクや罪悪感に襲われない自由な時間が手に入ります。不倫バレするリスクも一気に減るため、怯えて過ごすこともなくなり、安心して落ち着いた日々が訪れるでしょう。
また、未婚者の場合は新たな恋愛を楽しむ時間や趣味に没頭する時間なども手に入りますよね。これらは不倫をしているとなかなか自由に楽しめないものです。また、既婚者も家族との時間が今以上に手に入るはずですよ。
不倫をやめたい理由ともう一度向き合う
不倫をやめたいと思ったならば、その決意を固めるためにももう一度不倫をやめたい理由と向き合うのもいいでしょう。もう一度不倫をやめたい理由と向き合えば、相手との関係を断ち切る意思も固まっていくはずです。
特に意思が揺らぎやすい人や不倫相手に情が移りやすい人は、気持ちが流されそうになった時には何度もやめたいと思った理由を思い出してみてください。思い出せば思い出すほど気持ちは強いものとなり、気持ちが流されるのを防いでくれるはずです。
もし不倫をやめたい理由が明確に浮かばない人は、不倫バレした時のことを考えてみるのがおすすめ。基本的にほとんどの人は不倫バレをしたら困ったり、不倫を後悔することになるため、もしもの時のことを考えて意思を固めるのも効果的だと言えます。
やめたい時は将来について考える
将来について考えてみることも、不倫をやめたいと思った時には必要なことでしょう。このまま不倫を続けていたとして、たとえバレなかったとしてもどんな未来が自分に待っているだろうか…それをできるだけ冷静に、客観的に考えてみてください。
ほとんどの場合不倫から略奪愛が成功しても結局すぐに破局してしまうことは珍しくないと言われています。また、不倫を続けていても自由な時間や不倫バレの際のリスクだけがかさんでいくことになるでしょう。
そんな将来を喜んで受けいれられるでしょうか?冷静に、そして客観的に不倫を続けることで訪れる将来を考えてみると、不倫をやめたい意思は強くなり、不倫を続ける気力は減っていくはずですよ。
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