ボルダリングで出会いが多い理由
周りと話す機会が多い
ボルダリングは集中して1人の世界でするスポーツのイメージですが、実際はどうでしょうか。事実、1人で黙々と登っていくスポーツですから、あながち間違ってはいません。
しかし、ボルダリングジムに着けば挨拶から始まり、スタートラインで周囲の人とルートについて話し合ったり、顔見知りの人に少し話しかけたりと、何かしらの会話が生まれることが多いと言えるでしょう。
周囲の人と話す機会が意外に多く、同じ趣味を持つ仲間として、交流が深くなりやすいのですね。
やたら話しかける必要はありません。自然に会話が生まれやすいので、そこはボルダリングならではのメリットだと言えるでしょう。
一体感が生まれる
ボルダリングジムに一度でも行ったことがある人なら分かると思うのですが、ボルダリングは、一度に何人も登るものではありません。
人が登っているのを見ながら、一緒にルートを考えたり、応援したりすることもありますし、同じ課題に挑戦するセッション形式なら、一体感も生まれてくるでしょう。
合コンなどの出会いとは違い、共感や一体感からスタートできるボルダリングは、結婚相手を見つけるのに向いている場と言っても過言ではないかもしれません。
「一体感ってどんな気分だろう」。そう思う人は、ぜひボルダリングに挑戦し、実際に自分で確かめてみましょう。
年齢層が狭い
ボルダリングは、クライミングほど腕力は必要とされず、高さもあまり高くないため、子供からお年寄りまで挑戦できる趣味だと言えるでしょう。
しかし、実際にボルダリングジムに通っている年齢層は狭い範囲であることが多く、20~30代の会員がとても多いです。
20~30代が多いため、合コンや婚活パーティーよりも、結婚適齢期の人が集まっていることが多いと言って過言ではありません。
年齢層が近いと、話も合いやすく、意気投合するチャンスも期待ができますね。
距離感が近い
サッカーやフットサルを思い浮かべてみてください。広いコートを縦横無尽に移動しますね。
また、テニスやバドミントンは、そもそもコートに入る位置が相手とは違い、相手との距離感は決して近くありません。
その点、ボルダリングは、周囲の人との距離感が近い競技です。さらに、ボルダリングジム自体が広くないため、人と人との距離感がとても近いと言えるでしょう。
距離感が近いと、自然と会話も生まれますし、相手の顔や名前もおぼえやすいため、出会いの場としてはうってつけなのですね。
普段、異性との距離感がなかなかつかめない、どうしたら良いのかいつも分からないという人は、ぜひボルダリングジムへ通ってみてください。
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