彼女・彼氏と連絡をマメにとるメリット・デメリット
そこで、彼女や彼氏と連絡をマメにとることのメリットとデメリットをご紹介します。相手がマメに連絡をとりたくないという人はデメリットを、逆に連絡をとりたがるという相手の場合はメリットを参考にすると、相手の考えを理解できるようになるでしょう。
メリット|お互いの状況が常に把握できる
彼女や彼氏とマメに連絡をとっていれば、お互いの状況が常に把握できます。そのため、安心感が得られる点はメリットと言えるでしょう。
例えば、彼女や彼氏の浮気を警戒している人は、相手が誰とどこにいるかを確認しやすくなります。ですから、浮気の心配をしたり不安になることが回避できるはずです。
また、相手の状況が常に把握できているとどんな生活を送っているのかも知れます。付き合いたてのカップルであれば、相手の生活リズムを知ることができるため、連絡がつく時間帯を把握することもできるでしょう。
メリット|離れていても相手のことをよく知れる
離れていても相手のことをよく知れる点はメリットと言えるでしょう。仮に会っている時しか会話しないとしたら、その情報量に差が出るはずです。
相手が何をしているか聞きながら、どんなものが好みか、どんなお店によく行くのかといったことも知れるでしょう。また、「○○と一緒に出掛ける」といった報告があるとしたら、誰と仲が良くどういった遊びをするのかも知ることができます。
まだ信頼関係が築けていないカップルの場合、ちょっとしたことにでも不安を抱えがちです。しかし、離れている間にも相手を知れ距離が縮められるとしたら、少しずつ不安は解消されていくでしょう。
メリット|繋がる頻度が多いから寂しさを感じない
常に恋人とLINEなどで繋がっているため、寂しさを感じにくいのもメリットです。文字や電話であっても彼氏や彼女の存在を認識できるため、「独りぼっち」という感覚を抱きにくいでしょう。
逆に、寂しさを感じている中連絡をとらなければ、その寂しさが大きくなり浮気してしまう危険性が高くなります。また、「かまってくれない」「必要とされていない」という思いも抱きやすいため、不満が溜まりやすくなるでしょう。
そして、マメな連絡は「自分には彼女がいる」などと、付き合っている実感を得られるのもメリットと言えるかもしれませんね。相手を意識する頻度も多くなり、距離はぐっと縮まるはずです。
デメリット|義務になってしまいやすい
マメな連絡が毎日続いた場合、連絡が義務になってしまいやすいことはデメリットでしょう。
例えば、残業で疲れて帰ってきた時は、彼女や彼氏に連絡せずそのまま寝てしまうこともあるはずです。しかし、普段マメに連絡を取り合っていることから、相手は「何かあったのかな?」「浮気でもしてる?」と心配になってしまいます。
ですから、疲れていても「LINEしなきゃ」と義務感を抱くはずです。連絡に義務感を持つようになると、次第にそれがプレッシャーに変わることもあります。
デメリット|彼女や彼氏に興味を失うのが早くなる
彼女や彼氏に対し「知りたい」「会いたい」と思うのは、相手に好意があり興味があるからです。相手が何しているか分からなかったり、何を考えているか検討がつかないからこそ、強い関心を抱くでしょう。
しかし、マメに連絡をとっていれば相手のことを把握するまでに時間はかかりません。初めのうちは興味津々で楽しく連絡をし合っていても、次第に「知りたいことがない」「これだけ連絡をとってるから会わなくてもいい」と、興味を失ってしまうのです。
つまり、マンネリ化するまでが早くなってしまいます。マンネリになれば、喧嘩が増えたり愛情表現が減ったりとさらなる問題が出てくるでしょう。
このように、マメな連絡は必要以上に相手のことを知ってしまうため、相手への興味が薄れてしまうのです。
デメリット|頻度が多くて自分の時間が持ちにくい
マメな連絡が当たり前になれば、少し放置しているだけで相手から「返事まだ?」「何してるの?」と言われてしまうこともあるでしょう。ですから、自分のために時間を割くことが難しくなる点がデメリット。彼女や彼氏とコミュニケーションを多くとることが出来る反面、自分のために使える時間が減ってしまいます。
仮に、友達と食事に行くとしましょう。その時も相手からマメな連絡を求められれば、食事中にも連絡をしなければいけません。そうなれば、友達との時間に集中できず、また友達にも不快な思いをさせてしまうでしょう。
自分の時間が持てなければストレス解消も上手くできず、彼女や彼氏への不満も溜まってしまいます。その上でするマメな連絡は、苦痛に感じてしまうはずです。
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