固太りする人の特徴をチェック!
それでは、固太りする人の特徴を見ていきましょう。
見た目ががっちりしている
固太りの人の特徴に、見た目ががっちりしているというのがあります。というのも、固太りは長期間にわたってスポーツをしていた人が、運動をやめた後になりやすい太り方だからです。
それまでスポーツをしていたため筋肉が発達していたところに、スポーツをやめたことで脂肪が増えます。増えた脂肪は筋肉の間に入り込むため、いわゆる霜降り肉のような状態になるわけです。
そのため、脂肪だけだとぷよぷよした見た目になるのに対し、筋肉と混じり合っている固太りは、脂肪が付いていてもがっちりして見えてしまいます。
下半身が太りやすい
スポーツでは下半身を重点的にトレーニングします。というのも、人の体は下半身に大きな筋肉が集まっているからです。
下半身が太りやすいのは、下半身の筋肉量が多いところへ脂肪が混じってしまうため。とりわけふくらはぎは筋肉量が多く、下半身で最も筋肉がつきやすい場所とされます。
このふくらはぎを中心に太ももや臀部にも脂肪が付いてしまうため、どうしても下半身が太りやすいのです。見た目ががっちりしている中でも、とりわけ下半身が太っている人は、固太りの可能性が高いと言えます。
脂肪が固いので肉がつかみづらい
固太りの仕組みは、筋肉の中に脂肪が入り込んだ霜降り肉のような状態だとご説明しましたが、それゆえに脂肪が固く、肉がつかみづらいという特徴があります。
脂肪太りであれば、全てが脂肪と言っても過言ではありませんから、タプタプしていて掴むのは簡単です。けれど、もともとは筋肉だったところへ脂肪が入り込んでいる固太りは、いわば脂肪と筋肉を一緒に掴んでいる状態と言えます。
つまり、肉がつかみづらい理由は、脂肪が固いのではなく、固い筋肉と一緒につかもうとするから。そう考えると、固太りの特徴がさらに理解できるのではないでしょうか。
便秘がちになる
固太りは圧倒的にスポーツ経験者に多く、スポーツをしていた頃と同じ食生活を続けていると便秘がちになります。これは、運動をしていないのに、食べる量が同じだと代謝が悪くなるためです。
代謝が悪くなると、胃腸に負担を与え、胃腸の働きに支障をきたします。その結果、何日もお通じがないといった具合に、便秘に悩まされることがしばしばです。
また、便秘になると腸内の日和見菌が悪玉菌に変わり、善玉菌に比べて圧倒的に悪玉菌が増えてしまいます。これもまた、便秘に拍車をかける要因です。
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