人に心を開けない人の心理とは?
なぜ、あなたは人に心を開けないのでしょうか。心を開けない人に見られる主な心理をご紹介しましょう。
心を開けない人の心理①警戒心が強い
人に心を開けない人の多くは、警戒心が強い傾向にあります。初めから相手を疑って見てしまうのは、「裏切られるかも」「何かされるかも」と考えてしまうからではないでしょうか。
特に、過去に人から裏切られた経験がある人は警戒心が強くなります。過去の経験から学び、本能的に自己防衛の意識が高まったのでしょう。
その場合、同じ経験を味わいたくない、失敗したくないという思いから警戒心が強くなっていると言えます。こうした人は、裏切った相手とあなたが今向き合っている相手はまったくの別人であるという認識が必要になるでしょう。
心を開けない人の心理②変化を恐れている
「新しいことにチャレンジすることが怖い」「今の生活が変わるのが嫌だ」と、変化を恐れていることで人に心を開けないケースもあります。
こうした心理の人は、ある一定の時期から人に心を開けなくなったケースが多く、新たに出会いや交流を持ちたくないと考えている人が多いです。
例えば、学生時代からの付き合いの人には心を開けるものの、社会に出て知り合った人に心を開けないといった状況が見られます。
これは、今の生活と交友関係で満足しているからであり、新たな変化や刺激を求めていないと言えるでしょう。
心を開けない人の心理③否定されるのが怖い
人それぞれ、考え方や意見が異なるのは当たり前です。育った環境も違えば置かれている状況も違うため、十人十色の価値観があるのは自然なことでしょう。
ですから、時に自分の意見や相手に否定されてしまう場面にも遭遇するはずです。そうした状況を「怖い」と感じる人は、人になかなか心を開けません。
相手がどういった考え方の持ち主なのか分からない中発言すれば、否定される可能性も高くなります。そして、人から否定されると自信を失ったり、怒られている感覚になるため心を開けないという人も少なくないです。
心を開けない人の心理④自分で自分を否定している
人に心を開けない人には、自分に自信が持てないでいる人も多く見られます。「こんな自分なんか受け入れられるわけがない」といった心理であり、自分で自分のことを否定しているのです。
ですから、余計に人から否定されることを恐れているのかもしれませんね。「これ以上自信を失いたくないから」と、人に心を開けない人もいます。
そして、心を開けないために仲の良い人や信頼できる人が少なく、さらに自信を失くしている人もいるはずです。まずは、自分に自信を持つことや自分を認めてあげることが必要になるでしょう。
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