人に心を開けない人の特徴《前編》
あなたにこのような言動的特徴が見られれば、人に心を開けないタイプであると言えるでしょう。あるいは、こうした特徴が見られる相手を前にした時は、「心を開けない人かも」と思って接することが必要です。
人付き合いが苦手
人に心を開けないわけですから、他者と関わること自体を苦手とします。ですから、「今日飲みに行こうよ」と誘ってもらえたとしても気乗りせず、断ってしまうことが多々あるでしょう。
これは、心を開けないため自分を出すことができず、人と関わることで疲れてしまうからでもあります。過度に気を遣ったり相手の意見に合わせるといった行動が、自身を疲れさせてしまうのです。
仕事での業務連絡や接客はそこに目的があるため、人に心を開けない人でもできます。しかし、プライベートにおいて目的がなく自由気ままにコミュニケーションをとることは苦手なようです。
ホンネで話すのが怖い
ホンネで話すことが怖いと思ってしまうのも、人に心を開けない人に見られる特徴です。心理状態でも見られたように、相手に否定されたり怒られることを恐れているため、なかなか本当の自分を出すことができません。
そのため、会話の中では相手に同調し合わせる様子が多く見られます。「自分もそう思う」「それでいいと思う」といったように、決して自分の意見を主張しないでしょう。
周りの人からの評価が気になる
少なからず、誰でも人から「悪く思われたくない」「敵対心を持たれたくない」と思うのではないでしょうか。悪いイメージや感情を抱かれてしまっては、悩みやトラブルも尽きないため、できるだけ良く思われようとするでしょう。
中でも、人に心を開けない人は人一倍こうした思いが強く、周りの人からの評価を気にしていることが多いです。
どのように思われるか、どう受け止められるかを過度に気にしているため、自分の中にある意見を相手のために変えることもしばしばあります。
このように、「自分がどうしたいか」ではなく「相手がどう思うか」を優先的に考えてしまうため、自分らしく生きることができていないはずです。
自分のことを他人の人に知られたくない
自分のことを他人の人に知られたくないという思いから、人に心を開けないタイプの人もいます。この場合は、心を開けないのではなく「開かない」の方が合っているかもしれません。
心を開き相手との仲を深めれば、相手は自然と自分のことを把握します。それを「詮索されている」「干渉されているみたい」と思う人は、自分の話をしたくないと思ってしまうでしょう。
このように、心を開けない人の中にはあえて開かない人もいます。そうした人と無理に距離を縮めようとすることは、相手の警戒心を強くしてしまうだけです。
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