告白されたい男性の特徴
彼氏がいるか聞いてくる
自分から告白をしない男性も、相手の恋愛については気になるものです。相手に彼氏がいるのなら告白されたいと思っても無理なので、まずは恋人の有無について聞いてくるでしょう。「彼氏がいるの?」と聞いてきたら、相手のことを異性として見ていることになります。
彼氏がいないと分かれば、告白されるための行動に出るでしょう。少しずつ恋愛のアプローチをして、脈ありであることを知らせようとします。
一方でもし彼氏がいることが判明したら、その時点でアプローチをやめます。「彼氏がいるなら告白してくれることはないし、時間を使うだけ無駄だ」と思って、他の人に目を向けるようになるはずです。
「好き」と似た言葉を使う
告白されたいと思っている場合、相手をその気にさせることが大切です。「この人は絶対に私のことが好きだ」と思うことができなければ、女性側から告白するのはハードルが高くなります。そのため、告白されたい男性は「好き」に似た言葉を使うのが特徴です。
「○○ちゃんのそういうところって、素敵だよね。憧れるな」「今日のファッション、可愛いね」など、遠回しに好意を持っていることを伝えてきます。相手が嬉しくなるような褒め言葉をたくさん言ってくれるので、女性側もその気になりやすいでしょう。
しかし、どんなに好意に近い言葉を使っても「好き」と言うことはありません。決定的な言葉は言わず、相手からの告白を待つようになります。
口下手な男性
口下手で、自分の気持ちを表現するのが苦手な男性は「女性から告白されたい」と思うようになります。「自分は口下手だから、告白してもうまくいかないだろう」と考えて、女性の出方を待つのです。
しゃべるのが苦手な男性は、女性とのコミュニケーションに慣れていないことがよくあります。普段からあまり女性と接していないので、重要な局面になると何を言って良いのかわからなくなり、チャンスを逃してしまうことが多いです。
このように口下手な男性の場合は、女性の方から一歩踏み出さないと前進しない可能性があります。女性から好意を示せば相手も安心して、素直な気持ちを言葉にしやすくなるのではないでしょうか。
自分に自信がない
自分に自信がないと、「告白したも断られる」と悪い方向に考えがちです。ネガティブなイメージが先行して、告白に向けて動き出すことができません。最初から諦めているので、告白しようという気持ちになれないのです。
そのため「女性から告白してくれたら楽なのにな」と考えて、告白されたいと思うようになります。女性から好意を示してくれれば、自信がない男性も自信を持てるようになるでしょう。
しかし自信がないから相手の女性任せにしていると、愛想を尽かされてしまうこともあります。自信のなさにより魅力が半減し、告白されたいと思っても告白してもらえない場合もあるので、気をつけてください。
異性の前でカッコつける
告白されたい男性は、異性の前でカッコつける傾向があります。常に完璧な自分を見せたいと考えており、カッコ悪いところを見せるのは恥だと考えているでしょう。そして「フラれてカッコ悪い姿を見せたくない」と思い、告白を避けるようになります。
恋愛はカッコいいだけでは成就できないことを理解できなければ、いつまでも受け身のまま「女性から告白されたい」と思うだけになるはず。カッコいい自分を見てもらいたいと思うのは大切なことですが、それで告白を避けるのは逆にカッコ悪いのではないでしょうか。
結果はどうであれ、勇気を出して自ら告白する男性の方がカッコいいはず。考え方を変えるだけで、告白に対する見方が変わるはずです。
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